きれいな水に生息するホタルで日本一と言われる熊本の旭志で、私たちは作物を育てています。

阿蘇の伏流水が作る自然豊かなこの土壌で作る自慢の作物は、無農薬・無化学肥料、全て有機JAS認定されたもののみ。
安全な食べ物へのこだわりに自信をもって皆様にお届けできるよう、日々努力を続けています。

古代米として知られている赤米は、白米と炊くとほんのりピンクに染まることから、赤飯の起源とも言われ昔から献上米として珍重されていました。

赤米の種皮には各種のポリフェノール（タンニン）やビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれており、通常の精米した白米ではなかなか摂取できていない栄養がたっぷりと含まれています。健康維持はもちろん、抗酸化作用のあるタンニンが含まれていることから、アンチエイジングなどにもおすすめです。

ほとんどの場合白米と混ぜて炊飯されると思いますが、混ぜ合わせる量の目安は白米1合に対してスプーン1杯、後はお好みで増減して下さい。
色米は玄米の状態ですので、研いですぐに炊くよりも3～5時間浸水させてからの炊飯がお薦めです。
水加減はそこまで影響しませんが、気なる方は追加した色米と同量の水を加えてください。

真夏の炎天下での草取り作業、決して多くない収穫量など、有機JASでの栽培は手間がとてもかかります。きっと優れた経営者なら迷わず慣行農業を選択するでしょう。
しかし、私たちは「自分の体は自分の食べる物で成り立っている。安全な食物をお届けするのが私たちの使命。」その思いを胸に、皆様の顔を思い浮かべながらひとつひとつの作物に愛情を込め、栽培しています。