

2026/08/11
シンチャオ♪ 今月は、カカオが南国の果物であることから始まり、白くて甘いカカオパルプ、カカオマスを使ったドリンク、そして水出しでも楽しめるカカオハスクティーまで、チョコレートとは少し違うカカオのお話をしてきました。 僕がこうしたことを繰り返しお伝えしているのには、理由があります。 僕は、カカオを「チョコレートを作るためだけの原料」にしたくないと思っているからです。 ベトナムでカカオ農園に関わるようになり、実際に木を育て、カカオポッドを収穫し、発酵、乾燥、焙煎、加工までを見るようになると、一つのカカオには本当にたくさんの可能性があることに気付きます。

2026/08/09
シンチャオ♪ カカオというと、どうしてもチョコレートを思い浮かべます。 でもOCAでは以前から、「カカオをチョコレート以外でも楽しんでほしい」と考え、いろいろな商品づくりに取り組んできました。 その代表的な一つが「カカオハスクティー」です。 カカオハスクとは、発酵・乾燥したカカオ豆を焙煎したあと、豆の中身であるカカオニブを取り出す際に分離される薄い皮のことです。 一般的なチョコレートづくりでは、このカカオハスクはチョコレートの原料には使われません。 でも、捨ててしまうにはもったいない。 実際に焙煎したカカオハスクの香りを嗅いでみると、チョコレートを思わせる、とても良い香りがします。 そこでOCAでは、カカオハスクを「不要になった皮」ではなく、一つの素材として活かし、お茶として楽しめるカカオハスクティーを作っています。

2026/08/07
シンチャオ♪ 6月のブログでは、OCAが日本で販売を始めた「カカオマス」について詳しくご紹介しました。 カカオマスとは、発酵・乾燥・焙煎したカカオ豆を細かくすり潰したもの。砂糖やミルクを加えていない、チョコレートの原料となるカカオそのものです。 そのまま食べると、もちろん甘くありません。 でも僕がカカオマスを日本で広めたい理由は、「甘くないチョコレート」として食べてほしいからだけではありません。 カカオマスを、もっと自由な「食材」として使ってほしいと思っているからです。 例えば、カカオドリンク。

2026/08/05
シンチャオ♪ 前回は、カカオがチョコレートになる前は、南国で育つ一つの果物だというお話をしました。 今回は、そのカカオの中でも、日本ではまだほとんど知られていない「カカオパルプ」をもう少し詳しくご紹介します。 カカオポッドを割ると、中には白い果肉に包まれたカカオ豆が約40粒入っています。この白い部分がカカオパルプです。 写真で見ると、白くヌメヌメとしているので、初めて見る方には「これを食べるの?」と思われるかもしれません。 でも、実際に口にすると印象が大きく変わります。 とても甘く、爽やかな酸味もあり、チョコレートとはまったく違う南国の果物らしい味です。

2026/08/03
シンチャオ♪ 「カカオ」と聞くと、多くの方が最初に思い浮かべるのはチョコレートや茶色いカカオ豆ではないでしょうか。 でも、僕たちがベトナムの農園で毎日向き合っているカカオは、もっと色鮮やかな南国の果物です。 カカオの木には、幹や太い枝から直接、小さな花が咲きます。その花から少しずつ実が育ち、大きくなった果実が「カカオポッド」です。品種や熟し方によって黄色、赤、オレンジなどに色づき、農園にたくさんのカカオポッドが実っている景色は、皆さんが知っている茶色いチョコレートとはずいぶん違うと思います。

2026/07/11
シンチャオ♪ 今回で、「カカオ丸ごとチョコレートボール」のシリーズは最後になります。 これまで、皮付きカカオ豆、カカオハスク、ガックフルーツ、ビーツについてご紹介してきました。 実は、この「カカオ丸ごとチョコレートボール」は、OCAが創業した頃から大切に作り続けている商品の一つです。 その理由は、とてもシンプルです。 私は、カカオという植物をできるだけ余すことなく活かしたいと思っているからです。
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2026/07/09
シンチャオ♪ OCAの「カカオ丸ごとチョコレートボール」には、ホワイトチョコレートをベースにした3種類の商品があります。 その中の一つが、「ビーツ」を使ったチョコレートボールです。 初めてご覧になる方は、「どうしてビーツをチョコレートに?」と不思議に思われるかもしれません。 実は、私たちがビーツを選んだ理由は、その美しい色だけではありません。

2026/07/07
シンチャオ♪ 皆さんは「ガックフルーツ」という果物をご存じでしょうか。 日本ではまだほとんど見かけることがありませんが、ベトナムでは昔から親しまれてきた、とても特別な果実です。 僕が初めてガックフルーツを見たのは、ベトナムへ来て間もない頃でした。

2026/07/05
シンチャオ♪ 前回は、OCAの「カカオを丸ごと食べる」という取り組みについてお話ししました。 今回は、その中でも多くの方が初めて耳にするかもしれない「カカオハスク」についてご紹介したいと思います。 カカオハスクとは、カカオ豆を包んでいる薄い外皮のことです。

2026/07/03
シンチャオ♪ 皆さんは、カカオ豆を「丸ごと」食べたことがありますか? チョコレートはよく食べるけれど、カカオ豆そのものを食べる機会は、日本ではまだほとんどありません。 OCAでは創業当初から、「カカオを丸ごと活かす」という考え方を大切にしてきました。

2026/06/10
シンチャオ♪ 僕はチョコレートが好きです。 だからベトナムでカカオ農園を始めました。 でも、農園を続けていく中で気付いたことがあります。 それは、カカオの魅力はチョコレートだけではないということです。 収穫したばかりのカカオには、白くて甘い果肉があります。 糖度を測ると20度を超えることもあります。 その果肉が発酵し、香りを生み出します。 発酵したカカオ豆は、また別の表情を見せてくれます。

2026/06/08
シンチャオ♪ 農園で収穫したばかりのカカオポッドを割ると、中から白い果肉に包まれたカカオ豆が現れます。 さらにその豆を縦に割ると、美しい紫色を見ることができます。 初めて見た時、僕は人間の脳の断面図のようだと思いました。 この紫色は、カカオに含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンによるものです。 カカオには様々なポリフェノールが含まれていることが知られています。 その中でもフラバノールと呼ばれる成分は、カカオを語る上でよく登場します。