僕が目指しているのは、珍しい商品を次々に作ることではありません。
農園で育てているカカオをよく観察し、それぞれの部位の特徴を知り、おいしく活かせる方法を考え、実際の商品として世の中に届けることです。
研究して終わりではなく、食べてもらえるところまで形にする。
OCAがずっと大切にしているのは、この「社会実装」です。
コーヒーが豆からさまざまな飲み方や文化を生み出してきたように、カカオにも、まだ僕たちが知らない食べ方や楽しみ方があるはずです。
「カカオ=チョコレート」から、「カカオ=一つの食材」へ。
そんな新しいカカオの食文化を、ベトナムの農園から少しずつ作っていきたいと思っています。