僕たちはチャウドゥクで、カカオの苗木から育てています。
農家さんと一緒に栽培し、収穫したカカオを発酵し、乾燥し、工場でさまざまなカカオ製品へ加工しています。
でも、それだけでは「Farm to Bar」の最後がありません。
最後に食べてくれる人がいて、その人が「カカオって面白い」と感じてくれて、初めて農園から続いてきた一本の線がつながるのだと思っています。
The Chocolate HouseはOCAの直営店ではありません。
それでも、OCAのカカオを使い、僕たちが商品やメニュー作り、スタッフ教育、ワークショップなどをお手伝いすることで、農園でやってきたことを街の人や観光客に伝えられる場所ができました。
カカオは、チョコレートだけではない。
僕たち自身もまだ、カカオという植物の可能性をすべて知っているわけではありません。
だからこそ面白い。
農園で育てることと、街で食べてもらうこと。その両方を行き来しながら、これからも新しいカカオの楽しみ方を考えていきたいと思います。