

2026/06/10
シンチャオ♪ 僕はチョコレートが好きです。 だからベトナムでカカオ農園を始めました。 でも、農園を続けていく中で気付いたことがあります。 それは、カカオの魅力はチョコレートだけではないということです。 収穫したばかりのカカオには、白くて甘い果肉があります。 糖度を測ると20度を超えることもあります。 その果肉が発酵し、香りを生み出します。 発酵したカカオ豆は、また別の表情を見せてくれます。

2026/06/08
シンチャオ♪ 農園で収穫したばかりのカカオポッドを割ると、中から白い果肉に包まれたカカオ豆が現れます。 さらにその豆を縦に割ると、美しい紫色を見ることができます。 初めて見た時、僕は人間の脳の断面図のようだと思いました。 この紫色は、カカオに含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンによるものです。 カカオには様々なポリフェノールが含まれていることが知られています。 その中でもフラバノールと呼ばれる成分は、カカオを語る上でよく登場します。

2026/06/06
シンチャオ♪ 先月、日本で初めて販売を開始したOCAの商品を見ていて、僕自身が少し驚いたことがあります。 それは、高カカオの商品に興味を持ってくださる方が想像以上に多かったことです。 一般的には、チョコレートというと甘いお菓子のイメージが強いと思います。 僕も日本にいた頃はそうでした。 ところが、カカオ農園を始めてから、チョコレートの見方が大きく変わりました。 収穫したカカオは発酵という工程を経て、少しずつ香りを育てていきます。 その後に乾燥し、焙煎し、チョコレートになっていきます。 つまり、チョコレートの味は砂糖だけで決まるものではありません。

2026/06/04
シンチャオ♪ イベントやオンラインショップでお客様とお話をしていると、「カカオマスって何ですか?」と聞かれることがあります。 実は、この質問はとても自然なことです。 日本ではチョコレートは誰もが知っていますが、その原料であるカカオマスを食べたことがある方は、まだ多くありません。 カカオマスとは、発酵・乾燥・焙煎したカカオ豆を細かく砕き、すり潰したものです。 砂糖もミルクも加えていません。 つまり、チョコレートになる前のカカオそのものです。

2026/06/02
シンチャオ♪ 先月、OCAとして24アイテムの商品を日本へ輸入しました。 輸入そのものが目的ではありません。まずは日本のお客様に、ベトナムで育てているOCAのカカオを実際に味わっていただきたい。その想いから少量ずつ輸入を行いました。 正直なところ、最初はミルクチョコレートや52%のダークチョコレートが人気になると思っていました。 ところが実際には、92%のダークチョコレートや82%のダークチョコレート、そしてカカオマスに興味を持ってくださるお客様が少なくありませんでした。 僕自身、とても嬉しい驚きでした。 カカオマスは、砂糖もミルクも加えていません。 発酵し、乾燥し、焙煎したカカオ豆をすり潰しただけ。 チョコレートの原料そのものです。 だから甘くありません。 初めて口にした方は驚くかもしれません。

2026/05/10
シンチャオ♪ 今回のヨーロッパでの結果は、ゴールではなく、あくまで途中の一つの通過点だと思っています。 ベトナムのカカオは、まだこれからです。 一度衰退してしまった産業を、もう一度立ち上げる。それは簡単なことではありません。農家さんの理解、品質の安定、販路の確保。すべてを同時に進めていく必要があります。

2026/05/08
シンチャオ♪ ヨーロッパで使われている、という結果が出たとき、僕自身が一番考えたのは「なぜ選ばれているのか」ということでした。 資料を整理していくと、いくつか共通点が見えてきます。

2026/05/06
シンチャオ♪ ヨーロッパで使われている、と言っても、それがどんな現場なのか。 資料を整理していく中で見えてきたのは、「プロの現場」であるということでした。 高級ショコラティエ、Bean to Barブランド、パティスリー。どれも味に対して一切の妥協がない世界です。

2026/05/04
シンチャオ♪ 「なぜベトナムでカカオなのか?」 この問いは、何度も繰り返されてきました。 正直に言えば、最初からうまくいくと思っていたわけではありません。むしろその逆で、環境も市場も整っていない場所でした。 でも現地で農園に立ったとき、感じたものがあります。

2026/05/02
シンチャオ♪ 今日は少しだけ、数字の話をさせてください。 2025年、僕たちOCAのオーガニックカカオは、ヨーロッパ14カ国・22ブランドで採用されていました。今回、オランダのパートナーから提供されたデータをもとに整理し、あらためてその広がりを確認しました。 ベルギー、フランス、イギリス、スペイン、スイス、ドイツ、イタリア。いわゆるチョコレートの本場と呼ばれる国々に、ベトナムのカカオが届いている。この事実は、数字以上の意味を持っています。

2026/04/10
シンチャオ♪ OCAの工場では、出荷を待つカカオ豆が麻袋に詰められ、整然と並んでいます。 袋には「OCA」「VIETNAM」「ORGANIC」といった文字が記載され、私たちの取り組みの証となっています。

2026/04/08
シンチャオ♪ OCAの工場には、収穫されたばかりのカカオポッドが毎日のように運ばれてきます。 赤、黄色、緑、そして茶色。さまざまな色のポッドが山のように積み上がる光景は、とても印象的です。