69の比較試験、3544人分のデータをまとめたレビューがあります。そこでは、1日10gのハチミツでHbA1cが下がる可能性が示されています。
https://doi.org/10.1038/s41387-025-00403-9
別の、18試験・1105人のメタ分析では、もう少し細かい結果が出ています。HDLコレステロールの上昇は「確実性:高」の評価。総コレステロール、LDL、中性脂肪の低下も報告されています。そしてALT、肝機能の指標も下がっていました。
https://doi.org/10.1093/nutrit/nuac086
興味深いのは、こうした結果が出たのが蜜源と加工方法で絞ったときだということです。ロビニア、クローバー、そして非加熱のハチミツ。加熱処理されたものではありません。
ロビニアというのは、日本で「アカシア」として売られているハチミツのことです。植物としてはニセアカシア。h+diet が使っているのは、非加熱の有機アカシアハチミツです。
加熱すると、ハチミツに含まれる酵素は失われます。蜜源と製法は、素材を選ぶときの判断材料のひとつにしています。
ハチミツは、同じ糖質量の砂糖と比べたときに血糖の上がり方が穏やかです。そこまでは、はっきりしています。