母の日

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スイートチリソースのドレッシング
2017/07/07
スイートチリソースのドレッシング
その名のとおり、甘くて辛くて(少し酸っぱくて)美味しいソース。おもに生春巻きにつけて食べるのが一般的かと思います。 美味しいけれどそう頻繁に出番がなく、冷蔵庫の奥に入ったままになっているお家も多いのではないでしょうか? そんなスイートチリソースでドレッシング。オイルとナンプラーとレモン汁と合わせてみました。入れる分量はお好みでいいと思います。 ただナンプラーは塩分も多いので少なめに、レモンは多めで爽やかに。 今回はアボカドとトマトと島豆腐とパクチーと和えてみました。 他にはレタス系など普通のサラダにももちろん合うと思います。 いよいよ夏の訪れ。ドレッシングをエスニックに変えて、いつもとは違った味のサラダを楽しんでみてはいかがですか。
真竹で青椒肉絲
2017/07/05
真竹で青椒肉絲
真竹という筍を知っていますか?私は最近知りました。春に出回る孟宗竹とは違いひょろっと細長い筍で、出回る時期も梅雨の頃と少し遅めな筍です。 アクが少ないそうで、採れたての場合アク抜きせずに料理に使えるのだとか。 今回はさっと茹でてアク抜きしてから使いました。旬を迎えつつあるピーマンと合わせて青椒肉絲。あまり炒め過ぎず、ピーマンのしゃっきり感が残っているくらいが好きです。
麻婆ししとう
2017/07/04
麻婆ししとう
麻婆ナスならぬ麻婆ししとう。はたしてこのネーミングでいいのかは不明ですが(笑)その名の通りししとうの麻婆仕立て。 甘長唐辛子かと思って買ったら、大きなししとうでした。味付けは暑い季節にもししとうにも負けないように、多めの柚子こしょうにしてみました。 ピリリとした風味がいい感じ。 ポイントは豆腐の水切りをしっかりすることでしょうか。この一手間をしておくと仕上がりが水っぽくならず美味しく出来ますよ。
冷やし中華
2017/07/03
冷やし中華
突然の真夏日。この暑さにつられてたべるとくらすとも、冷やし中華始めました。暑くなってくると喉越しのいい麺料理が増えてしまいます。その季節に合う料理ってやっぱりありますよね。 冷やし中華は野菜も一緒に食べられるのもいいところ。私の中でのマスト具材はやはり王道の、きゅうりとトマトと錦糸卵。 お肉はその時あるもので。今日は豚肉。あとは鶏肉でもハムでも。もしくは無くても大丈夫派です。 夏の定番冷やし中華、今年も始まりました!
無添加食品を選ぶために知っておきたいポイントとは?
2017/07/01
無添加食品を選ぶために知っておきたいポイントとは?
こどものため、家族のため、自分のためにも、体にいい食材やできるだけナチュラルな食品を選びたいですね。普段どのような基準で食品を手に取っていますか?『無添加』という言葉は安全な食品を選ぶポイントのひとつだと思います。 食品に使用される添加物は「食品添加物」と呼ばれていて、食品の加工や保存、製造の際に添加する物質のことをいいます。 そもそも添加物は、何のために使われているのでしょうか。 その多くは以下のような目的で使われています。 ・味、見た目、香りを調整するため ・長期保存できるようにするため ・できるだけ短時間で手間をかけずに作れるようにするため 添加物を使用することが主流となり、本来の昔ながらの手間暇をかけた製造方法が減ってしまいました。コストや手間を省き大量生産することを目的として使用される食品添加物には、必要のないものもたくさんあるのではないでしょうか。 まずは身近な食品に使われている添加物を知ることからはじめてみましょう。 食品添加物は大きく4つに分類されています。 1. 厚生労働省が安全性を認めた『指定添加物』454品(平成28年10月時点) 1. 長年使用され安全と認められている『既存添加物』365品(平成26年1月時点) 1. 動植物の成分で香りづ付けのために使用される『天然香料』600品以上 1. 一般に飲食されるもので添加物として使用される『一般飲食物添加物』70品以上(参考:厚生労働省HP) 合計すると約1500品! すべてを覚えるのは大変なので、以下によく使われている添加物をまとめました。 種類・用途 食品添加物 甘味料 食品に甘みを与える アスパルテーム アセスルファムK ステビア ソルビット 着色料 食品の色調を調節する カラメル色素 タール色素 コチニール色素 保存料 食品の保存性をよくし、食中毒を防ぐ 安息香酸ナトリウム ソルビン酸 増粘剤・ゲル化剤・安定剤・糊剤 滑らかさや粘り気を与え分離を防止し安定性を向上させる キサンタンガム グアーガム カラギナン 酸化防止剤 油脂などの酸化を防ぎ保存性をよくする エリソルビン酸 ビタミンC 発色剤 ハムやソーセージの色調・風味をよくする 亜硝酸ナトリウム 硝酸カリウム 硝酸ナトリウム 漂白剤 食品を漂白し、白くきれいにする 亜硫酸ナトリウム 次亜塩素酸ナトリウム 防カビ剤 柑橘類等のカビの発生を防止する イマザリル オルトフェニルフェノール チアベンダゾール イーストフード パンのイーストの発酵をよくする 塩化アンモニウム 塩化マグネシウム リン酸三カルシウム ガムベース チューインガムの基材 酢酸ビニル樹脂 チクル エステルガム 苦味料 食品に苦みを与える カフェイン ナリンジン 香料 食品に香りをつけ、おいしさを増す アセト酢酸エチル アセトフェノン 酸味料 食品に酸味を与える クエン酸 アジピン酸 調味料 食品にうまみなどを与え味をととのえる 調味料(アミノ酸等) 調味料(核酸) 乳化剤 水と油を均一に混ぜあわせる グリセリン脂肪酸エステル レシチン pH調整剤 食品のpHを調節し品質をよくする 乳酸ナトリウム アジピン酸 膨張剤 ケーキなどをふっくらさせソフトにする 炭酸水素ナトリウム ミョウバン 栄養強化剤 栄養素を強化する ビタミンC β-カロテン 塩化カルシウム ご自宅にある食品の原材料を確認してみて下さい。あてはまる添加物は必ずあるはずです。 市販されている食品を見ても、無添加の食品だけで生活することはとても大変かもしれませんが、ナチュラルな食べる暮らしを選ばれる方は、まず添加物を少しづつ減らすことからはじめてみてはいかがでしょうか。 「着色料不使用」と書いてあっても、着色料を使用していないだけで、他の食品添加物が使用されているかもしれません。 市販されている食品には『原材料表示』があります。購入しようと思った食品がどんな材料で作られているか、どんな食品添加物が使われているか、無添加なのか、商品名のラベルだけでなく、必ず原材料表示を確認する癖をつけてみましょう! お店やインターネットでお買い物する時も原材料を見る癖がつけば、自然と知識も身につきます。 ちゃんとした知識を持って、自分が食べるもの、家族が食べるものを選ぶことが大切です。広告や表示に騙されたり、情報に惑わされないためにも、正しい食の知識を身につけたいですね。 今回、無添加食品の選び方についてご紹介しましたが、添加物=全て悪者ということは一概には言えません。豆腐を作るときに必要な「にがり」も添加物の1つです。にがりが無ければ豆腐は固まらず豆乳のまま。にがりという食品添加物無しでは豆腐を作ることができません。そんな添加物無しでは作ることが出来ない食品や必要な添加物も詳しくご紹介していきたいと思います。 「たべるとくらすと」とは? 不要な添加物を使わないこだわり生産者の直売モールです。
塩麹と醤油麹
2017/06/30
塩麹と醤油麹
ずいぶんと前から塩麹と醤油麹を手作りしています。そしてラッキーなことに近所に無農薬コシヒカリの生麹を売っているところがあるのです。 一度スーパーで売っている麹で作ったこともあるのですが、不思議と言うべきかやはりと言うべきか、味が全然違ったんです。麹が違うとこんなにも違うのか、と驚きました。味が変われば出来上がる料理の味も変わると言うこと。なんだかしっくり来なくて、それ以来同じ麹を使い続けています。右が昨日仕込んだ塩麹。左は2ヶ月ほど前に仕込んだ醤油麹。醤油麹はだいぶ発酵が進んでいい感じにまろやかになってきています。 どんなものにも合うし、なにより本当に美味しい。我が家には無くてはならない調味料です。
とうもろこしのきんぴらと人参しりしり
2017/06/28
とうもろこしのきんぴらと人参しりしり
使い勝手がいいので、この時期は冷蔵庫に常備されている事が多いとうもろこし。でも茹でておくとついついそのまま食べる事が多くなってしまいます。もちろん美味しいからいいんですけど。 今日はいつもと違う食べ方をしたいなーときんぴらにしてみました。同じくらいの大きさに刻んだ玉ねぎととうもろこしをごま油で炒めて、味付けはみりんと醤油でシンプルに。彩で散らしたパセリが見た目のきんぴら感を低くしていますが、、醤油の香ばしさと甘みの美味しい出来上がりになりました。もう一品は定番の惣菜、人参しりしり。こちらも味付けはシンプルに塩麹のみ。仕上げにごまをぱらり。炒めた人参は甘くなるので塩麹だけで十分美味しくなります。
グリーン野菜のリゾット風
2017/06/21
グリーン野菜のリゾット風
いよいよ梅雨らしくなって来ましたね。雨が降っていると買い物に出かけるのも嫌になってしまいますね。 そして本日はお一人様ランチ。ますます有るもので済ませてしまいたい!と冷蔵庫をがさごそ。そら豆と下茹でした小松菜とディルを発見。 パスタにしようかな?とも思ったのですが、冷凍保存しておいた雑穀米もあったのでリゾット風に決定。バターで玉ねぎを炒め、そら豆と小松菜を刻んで投入。スープにでもしようかなーと、残り物根菜と残り物きのこと残り物ひき肉を煮たものがあったので、これもスープストックとして使いました。そして最後にディルをのせて。 自分で言うのも変ですが、残り物をかき集めてこんなにちゃんとしたランチが完成してちょっとビックリです(笑) 雑穀米のプチプチした感じもリゾットにぴったりでした。それにしてもディル、乗せすぎですね。。投稿:たべるとくらすと編集部 [管理栄養士] 山本奈津子さんの栄養ポイント 初夏の味覚であるそら豆は、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、鉄分、葉酸などの栄養素が含まれ、疲労回復や貧血予防に役立ちます。また、レシチンというリン脂質の1種が含まれ、血管を正常に保ち脳を活性化する働きもあります。独特な香りが気になる方も多いですが、今回のレシピのようにバターやオリーブオイルなどの油脂や、ハーブと合わせることで食べやすくなります!
パッタイ
2017/06/19
パッタイ
タイ料理の中でも人気のあるメニューな気がします、パッタイ。好きな人も多いのではないでしょうか。私ももちろんスタッフも大好きです。 そんな大好きなパッタイなのですが、実は作るのがとても苦手なメニューだったのです。 ライスヌードルと言う麺を使うのですが、この麺の扱いが私の中では難しく、毎回どーにもうまく仕上げられなかったんです。 このライスヌードルはメーカーによって入っているものや配合が違ったりするので、麺のクセもまた違ったり。そんなこんなで毎回うまくできずモヤモヤしていたパッタイですが、作り続けていくうちに段々とコツを掴めてきて、ようやく美味しく作れるようになってきました。嬉しい! 私が必ず入れるのは、厚揚げともやしとニラとたくあんの漬物。たくあん?と思う方も多いかもしれませんが、意外とこれがポイントだったりするんです。 あとはあればエビ。なければ干しエビで代用したりもしています。
タプナードとハーブのサラダ
2017/06/16
タプナードとハーブのサラダ
香りのするものが好きなのかな。香味野菜ももちろん好きですが、ハーブが好きです。そんな大好きなハーブの中でも好んでよく使うのがディルです。独特な甘い香りと爽やかさがなんとも言えず好きです。 そんなディルと、旬の空豆とアスパラをタプナードソースと和えてサラダに。たまたまミントもあったので一緒に入れてみました。ミントが予想よりもいい感じ!是非入れてみてください。そしてディルもミントも多めがおすすめ。 使う野菜は空豆やアスパラに限らず、旬のものだったり、その時に手に入るものでいいと思います。柑橘系などのフルーツも合いそうですね。 投稿:たべるとくらすと編集部 [管理栄養士] 山本奈津子さんの栄養ポイント ディルはセリ科のハーブで、穏やかな香りが様々な料理に合います。ビタミンB群、葉酸、カリウム、マグネシウムなどのビタミンミネラルを含むほか、香り成分には整腸作用やデトックス作用、鎮静作用などの健康効果があります。ミントの独特な香りは、眠気覚ましや集中力アップに効果があります。朝のサラダとしてもおすすめのメニューですね!
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