日本では「カカオ70%」「カカオ80%」という数字でチョコレートを選ぶことが多くなりました。
もちろんカカオ分も一つの大切な情報です。
でも、その先にもう一つ、「どこのカカオなのか」という楽しみ方があります。
ベトナム、タンザニア、インドネシア。
国が違い、地域が違い、農家さんが違えば、カカオも違う。
そして同じ産地でも、発酵や乾燥、焙煎、チョコレートをつくる人によって、さらに表情が変わります。
僕は、そんなカカオの面白さをもっと日本の皆さんに知ってもらいたいと思っています。
今回のワークショップで3つの産地のカカオを並べたことで、「カカオは全部同じではない」ということを、僕自身も改めて実感しました。
一枚のチョコレートから、その向こうにある産地を想像してみる。
そんなチョコレートの楽しみ方がもっと広がったら、きっとカカオは今よりずっと面白くなると思います。
また次のワークショップでも、実際のカカオ豆に触れ、香りを感じ、産地の違いを一緒に楽しんでもらえたらと思っています。