皮をむいたカカオ豆をすり鉢に入れ、すり棒を使ってひたすら潰していきます。
機械なら当たり前のようにできることを、今回は全部、人の手でやりました。
1チーム5〜6人。大人も子どもも、男性も女性も交代しながら、ゴリゴリ、ゴリゴリ。
なんと約1時間半!
子どもたちも飽きることなく、みんなでカカオと格闘してくれました。
興味深かったのは、3つのカカオで変化の仕方が違ったことです。
最初にすり鉢の中で油分が出て、チョコレートらしい状態になったのはインドネシア産。次がタンザニア産でした。
ベトナム産OCAのチームはなかなか滑らかにならず、「OCAの豆は油分が少ないのかな?」という声も。
ただし、これは豆そのものの違いだけでは判断できません。手作業ですから、すり潰す力や人数などの条件も違います。実際、OCAチームは大人が女性3名で、男性はいませんでした。