ところで、当園、就農一年目に1度だけ、JAへ出荷したことがあります。JA出荷とはそもそもなんぞや、と関心があったことと、大量出荷もとりあえずやってみよっか、ということで、農薬不使用、化学肥料不使用でもJA出荷できると聞いた菜の花を栽培してみました。
それでわかった「出荷場」と「生産者」の関係… なるほど、こうなってるのか!と。
私の地元には、JA以外にも大量に生産者から仕入れて、大きな市場に販売していく出荷場が、たくさんあります。どうやってそこで販売するかというと、基本的な流れば以下です。
①生産者として登録
②出荷したい品目の説明会(生産指導)に参加
③出荷場の指定の、種、肥料、農薬を購入
④生産した野菜を規格に基づき出荷(指導した通りに作ったという前提。ただしチェックはなさそう…)
⑤出荷場は、変動する相場に基づいて支払い
・・・わかりました? 販売と、生産するための資材購入がセットなんです!!!!!
指定資材をどこまで使うか、どこまで購入の義務があるかは品目や出荷場によって違います。私がトライした菜の花は、種さえ買えばOKでした。だからできたんだけど・・・
大量に買い取ってもらえる出荷場に出すには、基本的に、その出荷場の考える「慣行農法」に従う必要があるんです。