前提と免責事項?!無数の要素で成り立つ農業、単純には区別できない
いきなり弱気な免責事項で申し訳ない?!🤣
今回のコラムはわかりやすくするために、かなり大雑把な概念で区別していきます。 いや、ワタシ、まだ駆け出しですし、農業を学問として学んだことはありません。 農業の世界は職人の世界… 30年40年やっている方からしてみれば「ぽっと出てはじめただけの青二才!」ということになります。
なので、細かいところはご容赦!何か、齟齬や間違いありましら、諸先輩方には是非ご指摘、訂正いただきたいところ。
そもそも、工業製品と違い、農業は無数の要素で成り立つ、複雑系。このところの気候変動で再現性もかなり怪しい。毎年毎年条件が違う。畑でも、あっちとこっちで水はけも育ちも違う!!!!
…などと、ちょっとやそっとではAIで再現できないカオスな世界です。 だから本来は、農業は、「○○さんの△の圃場での農法」くらいに、多様性があります。
…という前提のもとで。 それでも、「言葉のイメージ」よりは真実に近い姿が見えるかも。 そんな手がかり、足掛かりになるポイントとして、理解の助けになれば嬉しいです。

基本の4分類「自然農」「自然栽培」「有機農法」「慣行農法」をざっくりと!

どういう側面から農業を見るか。それによって分類が変わってきます。 今回は違いが分かりやすい以下の項目を軸に、分類しています。
・資材 ・肥料 ・機械 ・耕うん(耕すかどうか) ・収穫量 ・生長スピード ・経費(必要なお金)
両極から見ていくとわかりやすいかもしれません。
より自然界に近い形で作物を育てようとするのが、自然農とか自然農法と言われるもの。極力物資を畑に持ち込まず、極端な場合には、雨が降るのを待ち水やりもしないことがあります。当然、機械もほとんど使われません。
たくさんの機械と人口的な物資を持ち込むのが、慣行農法。スピードと収量重視。畑をなるべく均一に保つように、収穫ごとにトラクターで耕うんします。その地域の慣行の方法に従って、肥料と農薬を使います。
自然栽培や、有機農法はそれぞれ、物資の持ち込みの程度などにより、その中間に位置付けています。
それぞれの農法を紐解く前に。
せっかくなので、ここからもう少しこの4分類について、それぞれ紐解いていきたいと思いますが、その前に。
私は、「農法に絶対的なよしあしなどない」と思っています。
そもそも農耕は「人類が安定的な食糧確保のために行っている営み」。 それぞれの農法にあるのはメリットとデメリット。しかも、多様な自然環境に、一律にうまくいく方法なんてありません。
良いか悪いか、好きか嫌いか…の前に、どのような背景があるのか、畑では何が起きているのか。その理解が深まると嬉しいなと思います!
