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生産者のお便りとお知らせ

はじめてさん🔰にも優しい農のお話「農薬・肥料だけじゃない?!農法の違いを知る(2)」

2026/03/15

前提と免責事項?!無数の要素で成り立つ農業、単純には区別できない

いきなり弱気な免責事項で申し訳ない?!🤣

今回のコラムはわかりやすくするために、かなり大雑把な概念で区別していきます。 いや、ワタシ、まだ駆け出しですし、農業を学問として学んだことはありません。 農業の世界は職人の世界… 30年40年やっている方からしてみれば「ぽっと出てはじめただけの青二才!」ということになります。

なので、細かいところはご容赦!何か、齟齬や間違いありましら、諸先輩方には是非ご指摘、訂正いただきたいところ。

そもそも、工業製品と違い、農業は無数の要素で成り立つ、複雑系。このところの気候変動で再現性もかなり怪しい。毎年毎年条件が違う。畑でも、あっちとこっちで水はけも育ちも違う!!!!

…などと、ちょっとやそっとではAIで再現できないカオスな世界です。 だから本来は、農業は、「○○さんの△の圃場での農法」くらいに、多様性があります。

…という前提のもとで。 それでも、「言葉のイメージ」よりは真実に近い姿が見えるかも。 そんな手がかり、足掛かりになるポイントとして、理解の助けになれば嬉しいです。

基本の4分類「自然農」「自然栽培」「有機農法」「慣行農法」をざっくりと!

どういう側面から農業を見るか。それによって分類が変わってきます。 今回は違いが分かりやすい以下の項目を軸に、分類しています。

・資材 ・肥料 ・機械 ・耕うん(耕すかどうか) ・収穫量 ・生長スピード ・経費(必要なお金)

両極から見ていくとわかりやすいかもしれません。

より自然界に近い形で作物を育てようとするのが、自然農とか自然農法と言われるもの。極力物資を畑に持ち込まず、極端な場合には、雨が降るのを待ち水やりもしないことがあります。当然、機械もほとんど使われません。

たくさんの機械と人口的な物資を持ち込むのが、慣行農法。スピードと収量重視。畑をなるべく均一に保つように、収穫ごとにトラクターで耕うんします。その地域の慣行の方法に従って、肥料と農薬を使います。

自然栽培や、有機農法はそれぞれ、物資の持ち込みの程度などにより、その中間に位置付けています。

それぞれの農法を紐解く前に。

せっかくなので、ここからもう少しこの4分類について、それぞれ紐解いていきたいと思いますが、その前に。

私は、「農法に絶対的なよしあしなどない」と思っています。

そもそも農耕は「人類が安定的な食糧確保のために行っている営み」。 それぞれの農法にあるのはメリットとデメリット。しかも、多様な自然環境に、一律にうまくいく方法なんてありません。

良いか悪いか、好きか嫌いか…の前に、どのような背景があるのか、畑では何が起きているのか。その理解が深まると嬉しいなと思います!

こひめ農園徳島県(自然栽培のお米、野菜、くだもの、平飼いの自然卵 生産・販売)

2020年に一家で東京から徳島県阿波市に移住。たべものさえ作れば、お金がなくても生きていけるのでは?!という短絡的な発想のもと、自給農を開始。2022年にまとまった畑を借りることになり、公私ともに農家になった。しかしながら、「自分の食べたいものをつくる」という原則に従い、儲けよりも自給率の向上を目指して邁進中。

農法:菌ちゃん農法を参考に、地域にある資源を使って土作りをしています。農薬、化学肥料、人工飼料、投薬などは行っていません。

消費者や生産者という立場を越え、「徳島にあるワタシの畑!」と思って面白がってくれる人、一緒に支えてくれる人、大歓迎です♪


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