「慣行農法」って言ったら、化学肥料と農薬を使うんでしょ?
…とお思いになるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
徳島県は、畜産も盛ん。牛舎もあれば、養鶏、養豚もあり、あちこちで、鶏糞牛糞堆肥の販売所、蓄積所があります。
昨今、輸入に頼りっきりの化学肥料が高騰して、これら畜産から出た堆肥に移行する動きも。
これら動物性堆肥は、慣行農法でもよく使われる「有機肥料」というわけです。
農薬の使用についても、実は地域や季節、品種によって違います。
私の地域では、例えば玉ねぎなどは、慣行農法の農家さんであっても、農薬を使わずに育てる方が多いです。そして肥料は鶏糞… とすると、これってもはや有機農法じゃない?!
冬場のほうれん草や菜の花も、比較的虫に強く、農薬を使用しない農家さんを知っています。
一方、「有機農法」は、というと。
日本では商品に「有機」と表示できるのは「有機JAS」の認証を取得した農家さんだけですが、この認証では、使用を認めている農薬もあります。その中には劇物指定のものも…
https://lib.ruralnet.or.jp/cgi-bin/ruralnouyaku_jas1.php
ひとくちに「有機農法」と言っても、「農薬不使用」とは限らないんですね。