
犬と馬で緩衝地帯を作る、中山間地域の獣害対策と気候適応型農業
自然の変化を、これまで以上に身近に感じた一年でした。 たべるとくらすとでは、そんな一年を生産者のみなさんがどのように受け止め、日々の営みを続けてきたのか、アンケートをお願いしました。年々、気温と湿度が高くなっていますが、1年毎のその上昇加減...

| 原材料 | ゆきひかり(北海道産) |
|---|---|
| 内容量 | 玄米1kg : 1kg 7分づき1kg : 1kg 白米1kg : 1kg 玄米3kg : 3kg 7分づき3kg : 3kg 白米3kg : 3kg 玄米5kg : 5kg 7分づき5kg : 5kg 白米5kg : 5kg |
| 保存方法 | 高温多湿を避け常温で保存 |
馬と人との共同作業により農薬・化学肥料不使用で作ったお米「ゆきひかり」です。
北海道、豊浦町の山間地で馬と共に有畜複合の循環農業を営んでいます。耕作放棄地を馬耕で田んぼに戻し多様な生き物たちと共生する豊かな土壌でお米を育てています。
「ゆきひかり」は昔の品種で、粘りが少なくあっさりとしています。
北海道の昔からある品種ですが、粘りや甘み重視で品種改良されたお米が主流の今はほとんど作られていません。
さらりとした食感で体に素直に入っていくようなお米です。
北海道の大地に想いを馳せながら、ぜひ穀物本来の味わいをお楽しみください。

1980年代に作られていた北海道の昔の品種「ゆきひかり」。
今のお米の主流は「もち系」との掛け合わせ品種ですが、ゆきひかりは今では珍しい純粋な「うるち系」で粘りが少なくあっさりしています。
このゆきひかり、アレルギーやアトピー性皮膚炎を抑える効果があると言われ、研究の結果、現在ではゆきひかりが腸内の悪玉菌を抑える効果があるということがわかっています。
粘りや甘みを重視したいわゆる「美味しく」品種改良されたお米に取って代わられ、今ではほとんど作られないお米となりました。
美味しさに遜色はないどころか、さらりとした食感で体に素直に入っていくような、
食べた方からは「本来の穀物の味わいがある」という感想を頂くこともあります。
たっぷりと水を吸わせて炊き上げると、豊かな香りでひとつひとつがしっかりとした力強い粒のエネルギーに満ちたお米です。


しっかりと吸水させることがポイントです。あとはいつも通りの炊き方で大丈夫です。
うるち系のお米は体に重くなく、日常の主食として見直されています。
玄米でももちろん美味しいですが、分づきや白米にして炊いたときの
存在感のある大粒のお米をぜひ味わっていただきたいです。
さらりとしているので、すし飯にしてもとても美味しいです。
カレーとも相性バッチリです。
白米・7分づきはご注文をいただいてから精米してお届けします。
つきたてのお米は味も香りも絶品です。
ぜひご賞味ください。

お届けするお米には黒くなっている
「斑点米」と言われる米が入っていることがあります。
これは、米がまだ未熟なときに
カメムシに吸われてしまったり
高温による熱の障害で出てしまうものです。
一般のお米はこの斑点米の割合で
「見た目が悪く売れない」という点で
買取り価格が大きく変わってしまうので
農薬を使用しカメムシを防除したり
色彩選別機という機械で選別して
「白いお米」となり販売されています。
見た目は悪いですが食べても害はなく、
「むしろ安全なお米である証拠」という認識も
されはじめています。
私たちの今年のお米は今夏の暑さや
周辺のカメムシ異常発生にも負けず
比較的斑点米の割合が少なく、
「無選別」にてお届けさせて頂いております。
少ないとは言え多少の斑点米がが入ってしまいますが
どうぞ安心してお召し上がりください。

私たちは高知県で9年米づくりをして馬と共に北海道へ移住、
北海道では、ゆきひかりを作りはじめて3年目になります。
山から引いてくる水路の決壊以来使われていなかった田んぼを借り受け
水路を復旧させ馬耕による田んぼづくりをしています。
沢から流れる水は豊富で、春先は遅くまで続く霜の中でも
一定の温度を保ち良い苗を育ててくれ、
今年のような例をみない暑さの中でも枯れることなく
健やかな稲を育ててくれます。
土もとても良く、南向きに開けたなだらかな山に囲まれた素晴らしい環境で
馬と人との共同作業で少しずつ復活させる田畑を広げ、
豊かな土づくりを目指しています。

水を入れた後の田んぼでは馬鍬(まんが)という道具を引かせて、泥を練っていきます。
人も馬も全身泥だらけの作業でクタクタになりますが、なんというか、
腹の底から愉しく、不思議な力が湧いてくる作業です。
何度もなんども練って、水もちの良いとろとろの田んぼに仕上げていきます。

必要なものがない時、こんな道具があったら便利だな、という時には、
自作の道具も使います。
田んぼの仕上げ、代掻きの時には手作りの筏(イカダ)を使います。
まるで水上馬車のように、あちこちスイスイ回りながら、田んぼを均していきます。

馬の出番はここまで、ここから人の手と足が入り、草取りしたり、
毛細血管のように水を回すことを手助けしたり、稲の成長を見守ります。
稲が自分の力で育ちはじめると、あとは田んぼにやってくるたくさんの生き物たちが
バランスをとり助けてくれます。
夏の早朝の田んぼには無数の蜘蛛の巣が張り巡らされ朝露で光る様子が
とても美しいです。



一見ゆっくりで非効率に見える馬耕ですが、
トラクターの重さによる圧で大地を踏み固めることなく、
適度に粗く空気を含んだ状態で土をかえすなど、様々な理由から、
田んぼは水もちがよく、畑は逆に水はけの良い、
理想的な状態をつくることができます。
また、空気を含んだ土壌は多様な命を育み、
その土壌が生命力溢れる作物を育ててくれます。
馬は周辺の草を食べエネルギーに変え、微生物をたっぷり含んだ馬糞を大地に還します。
(正確には一箇所に集めて堆肥化し必要に応じて使用していますが)
多様性を育みながら耕作することができ、クリーンエネルギーで循環する。
「速さ」や「広さ」という尺度とは別な角度から長い目でみてみると、
馬との農業は持続可能で効率の良い技術であると言えます。
何より、馬と働く時間は、言葉にならない豊かな「何か」があり、
その不思議な力に魅せられ続けている一人として、
この豊かさを多くの人と分かち合いたい、
そして馬と働く田畑や森からこのエネルギーをみなさんにお届けしたい、
と思っています。



北海道豊浦町の山間地、川にぐるりと囲まれた農園と森で、馬耕(ばこう)・馬搬(ばはん)という伝統的な技術を使って馬と共に農林業を営んでいます。
馬の燃料は水と草といったクリーンエネルギー。そして排気ガスの代わりに良質な堆肥を生み出します。自然環境への負荷の少ない持続可能な技術である馬耕や馬搬を今の時代の必要と組み合わせた、古くて新しい循環型有畜複合農業の適正なサイズを模索しながら田畑に向かっています。


自然の変化を、これまで以上に身近に感じた一年でした。 たべるとくらすとでは、そんな一年を生産者のみなさんがどのように受け止め、日々の営みを続けてきたのか、アンケートをお願いしました。年々、気温と湿度が高くなっていますが、1年毎のその上昇加減...
嬉しいお言葉ありがとうございます!

感謝
コメントが、かなり遅くなりまして申し訳ございませんでした。(遅くなりましたが、ぜひコメントさせてください!) おかげさまで日々、美味しくいただいておりました。「ゆきひかり」の風味は、味が濃く深く力強く、とても食べごたえのあるお米に感じました。そして、初めて馬耕という農法を知り、驚き興味深く思いました。 「ゆきひかり」というお米を知ったのは20年程前ですが、当時 何年も繰り返す私自身の肌荒れや家族の湿疹に悩んでいた時期でした。どうしたら改善されるのか自分なりに調べていくうちに「ゆきひかり」に出会いました!その後、我が家の食生活は大きく改善され「ゆきひかり」との出会いが大きな一つのきっかけとなり、食の大切さに気付くことができました。 大変貴重なお米を作ってくださって本当にありがとうございます。(お馬さんたちにも感謝です) また機会がありましたら、ぜひ購入させていただきたいです!
ありがとうございます。ゆきひかり、本当に貴重なお米ですね。古い品種なので、年々暑くなる中での栽培に難しさもありますが、やはり作り続けていきたいと思います。

香りも味も素晴らしいご飯が炊けました!
自然農法のお米でも耕作や田植え・稲刈りに機械を導入している場合は機械の油などが田んぼに影響しないかしら?など心配になっていましたが、お馬さんが田んぼで働いてくれている写真を見て現代でもこういう農業でお米を生産してくださっている農家さんがいらっしゃるんだなあと感激でした。 送っていただいたお米(七分搗き)はカメムシ?の食べた跡らしい黒いお米が少し混ざっていましたが、目についたものだけざっと取って炊きました。 炊けてくるにしたがってお米の良い香りが立って、いただくと甘みのあるご飯でとてもおいしかったです。 貴重なお米を作ってくださって、ありがとうございます。
ありがとうございます!
新規ご質問
hyj617さんがhorsemade landscapeさんの【令和7年度産】 馬耕米「ゆきひかり」北海道産(玄米・7分づき・白米/1kg/3kg/5kg)農薬・化学肥料不使用について質問をしました。
2026/03/10
こんにちは。お米は通気性のある紙袋で包装して送ることはできますか?ありがとうございます。
コメントがありません
タヌさんがhorsemade landscapeさんの【令和7年度産】 馬耕米「ゆきひかり」北海道産(玄米・7分づき・白米/1kg/3kg/5kg)農薬・化学肥料不使用について質問をしました。
2024/03/12
お世話になっております。 今期の販売は終了でしょうか?
horsemade landscape(ショップ)
お問い合わせありがとうございます。2023年度のお米の、オンラインストアでの販売は終了しました。今年はあとはイベント出展時の直売のみになっています。2024年の新米の販売予定は11月中旬になります。私どもの農園はCSAの会員制度を取り入れて運営していて会員さんとのシェア分が半数をしめるので販売できる分はわずかになってしまうのですが、ぜひ馬耕米ゆきひかりをお試し頂けましたら嬉しいです。
タヌ
お返事ありがとうございます。 来期を楽しみにしています。

| 原材料 | ゆきひかり(北海道産) |
|---|---|
| 内容量 | 玄米1kg : 1kg 7分づき1kg : 1kg 白米1kg : 1kg 玄米3kg : 3kg 7分づき3kg : 3kg 白米3kg : 3kg 玄米5kg : 5kg 7分づき5kg : 5kg 白米5kg : 5kg |
| 保存方法 | 高温多湿を避け常温で保存 |
馬と人との共同作業により農薬・化学肥料不使用で作ったお米「ゆきひかり」です。
北海道、豊浦町の山間地で馬と共に有畜複合の循環農業を営んでいます。耕作放棄地を馬耕で田んぼに戻し多様な生き物たちと共生する豊かな土壌でお米を育てています。
「ゆきひかり」は昔の品種で、粘りが少なくあっさりとしています。
北海道の昔からある品種ですが、粘りや甘み重視で品種改良されたお米が主流の今はほとんど作られていません。
さらりとした食感で体に素直に入っていくようなお米です。
北海道の大地に想いを馳せながら、ぜひ穀物本来の味わいをお楽しみください。

1980年代に作られていた北海道の昔の品種「ゆきひかり」。
今のお米の主流は「もち系」との掛け合わせ品種ですが、ゆきひかりは今では珍しい純粋な「うるち系」で粘りが少なくあっさりしています。
このゆきひかり、アレルギーやアトピー性皮膚炎を抑える効果があると言われ、研究の結果、現在ではゆきひかりが腸内の悪玉菌を抑える効果があるということがわかっています。
粘りや甘みを重視したいわゆる「美味しく」品種改良されたお米に取って代わられ、今ではほとんど作られないお米となりました。
美味しさに遜色はないどころか、さらりとした食感で体に素直に入っていくような、
食べた方からは「本来の穀物の味わいがある」という感想を頂くこともあります。
たっぷりと水を吸わせて炊き上げると、豊かな香りでひとつひとつがしっかりとした力強い粒のエネルギーに満ちたお米です。


しっかりと吸水させることがポイントです。あとはいつも通りの炊き方で大丈夫です。
うるち系のお米は体に重くなく、日常の主食として見直されています。
玄米でももちろん美味しいですが、分づきや白米にして炊いたときの
存在感のある大粒のお米をぜひ味わっていただきたいです。
さらりとしているので、すし飯にしてもとても美味しいです。
カレーとも相性バッチリです。
白米・7分づきはご注文をいただいてから精米してお届けします。
つきたてのお米は味も香りも絶品です。
ぜひご賞味ください。

お届けするお米には黒くなっている
「斑点米」と言われる米が入っていることがあります。
これは、米がまだ未熟なときに
カメムシに吸われてしまったり
高温による熱の障害で出てしまうものです。
一般のお米はこの斑点米の割合で
「見た目が悪く売れない」という点で
買取り価格が大きく変わってしまうので
農薬を使用しカメムシを防除したり
色彩選別機という機械で選別して
「白いお米」となり販売されています。
見た目は悪いですが食べても害はなく、
「むしろ安全なお米である証拠」という認識も
されはじめています。
私たちの今年のお米は今夏の暑さや
周辺のカメムシ異常発生にも負けず
比較的斑点米の割合が少なく、
「無選別」にてお届けさせて頂いております。
少ないとは言え多少の斑点米がが入ってしまいますが
どうぞ安心してお召し上がりください。

私たちは高知県で9年米づくりをして馬と共に北海道へ移住、
北海道では、ゆきひかりを作りはじめて3年目になります。
山から引いてくる水路の決壊以来使われていなかった田んぼを借り受け
水路を復旧させ馬耕による田んぼづくりをしています。
沢から流れる水は豊富で、春先は遅くまで続く霜の中でも
一定の温度を保ち良い苗を育ててくれ、
今年のような例をみない暑さの中でも枯れることなく
健やかな稲を育ててくれます。
土もとても良く、南向きに開けたなだらかな山に囲まれた素晴らしい環境で
馬と人との共同作業で少しずつ復活させる田畑を広げ、
豊かな土づくりを目指しています。

水を入れた後の田んぼでは馬鍬(まんが)という道具を引かせて、泥を練っていきます。
人も馬も全身泥だらけの作業でクタクタになりますが、なんというか、
腹の底から愉しく、不思議な力が湧いてくる作業です。
何度もなんども練って、水もちの良いとろとろの田んぼに仕上げていきます。

必要なものがない時、こんな道具があったら便利だな、という時には、
自作の道具も使います。
田んぼの仕上げ、代掻きの時には手作りの筏(イカダ)を使います。
まるで水上馬車のように、あちこちスイスイ回りながら、田んぼを均していきます。

馬の出番はここまで、ここから人の手と足が入り、草取りしたり、
毛細血管のように水を回すことを手助けしたり、稲の成長を見守ります。
稲が自分の力で育ちはじめると、あとは田んぼにやってくるたくさんの生き物たちが
バランスをとり助けてくれます。
夏の早朝の田んぼには無数の蜘蛛の巣が張り巡らされ朝露で光る様子が
とても美しいです。



一見ゆっくりで非効率に見える馬耕ですが、
トラクターの重さによる圧で大地を踏み固めることなく、
適度に粗く空気を含んだ状態で土をかえすなど、様々な理由から、
田んぼは水もちがよく、畑は逆に水はけの良い、
理想的な状態をつくることができます。
また、空気を含んだ土壌は多様な命を育み、
その土壌が生命力溢れる作物を育ててくれます。
馬は周辺の草を食べエネルギーに変え、微生物をたっぷり含んだ馬糞を大地に還します。
(正確には一箇所に集めて堆肥化し必要に応じて使用していますが)
多様性を育みながら耕作することができ、クリーンエネルギーで循環する。
「速さ」や「広さ」という尺度とは別な角度から長い目でみてみると、
馬との農業は持続可能で効率の良い技術であると言えます。
何より、馬と働く時間は、言葉にならない豊かな「何か」があり、
その不思議な力に魅せられ続けている一人として、
この豊かさを多くの人と分かち合いたい、
そして馬と働く田畑や森からこのエネルギーをみなさんにお届けしたい、
と思っています。



北海道豊浦町の山間地、川にぐるりと囲まれた農園と森で、馬耕(ばこう)・馬搬(ばはん)という伝統的な技術を使って馬と共に農林業を営んでいます。
馬の燃料は水と草といったクリーンエネルギー。そして排気ガスの代わりに良質な堆肥を生み出します。自然環境への負荷の少ない持続可能な技術である馬耕や馬搬を今の時代の必要と組み合わせた、古くて新しい循環型有畜複合農業の適正なサイズを模索しながら田畑に向かっています。

幸せの味
美味しいお米をありがとうごさいました。 お米の見た目がキレイで、とても美味しく頂きました。