私の出身地、鳥取県へ4年ぶりに帰省してきました。
境港市という場所で、海がすぐ側。蟹などの海鮮が美味しく、野菜はネギの生産地で、畑も砂地です
当農場は自給自足がベースにあります。お米や小麦、そして大豆を就農当初から栽培しています。
自給用なので、多く作っていませんが、この美味しさをお届けしたく少量ですが出品させて頂きました。今日はこの大豆について紹介させてください。
当農場が一番力を入れているトマト🍅いよいよ4月から種蒔きスタートです。
当農場は山梨県北杜市、日本百名山でもある瑞牆山の麓、標高1100mの場所にあります。
昼夜の寒暖差で本当に甘くて美味しい野菜が育ちます。当農場はトマトなどの夏野菜がメインですが、集落で地元の方々が昔から作っている特産品「紫花豆」も少し栽培しています。
寒さのピークは過ぎましたが、まだまだ朝はマイナス気温が続くところに私達家族は住んでいます。
今朝もうっすら雪が積もっていました。
暖かくなってきたと思いきや、昨日は日中もマイナス5度、今朝もだいぶ冷え込みました。
早く暖かくなってほしいです。
子供達が通っている保育園も同じ標高が高い場所にあり、すごく寒いですが毎日元気に通ってくれていてたくましく育っています。
寒い場所だからできる、「氷のリース」先生方が作って下さいました。素敵ですよね。
我が子達はパン、ピザ、ケーキなど粉物が大好きです。そのため、我が家では小麦も自然栽培で自給しています。
小麦は中力粉(農林61号)を毎年、種採りしています。
秋に蒔き、翌年7月に収穫です。
現在は鹿に食べられないようネットがかかっています。
私達夫婦は、自給自足を原点に農業をはじめました。野菜だけでなく、お米・小麦・大豆なども自分たちで育て生活したいと思い移住してきました。
私達の住む場所は日本百名山でもある瑞牆山の麓、標高約1100m。寒冷地のため、夏は涼しく快適ですが、冬はものすごく寒いです。
朝方の最低気温はマイナス15℃近くまで下がり、本日の日中最高気温もマイナス1℃。
あらゆるものが凍りつく痛い寒さです。
そのため、畑の土も凍り冬は農業ができません。現在はその農閑期。今年はスキー場でアルバイトをしています。夏にたくさん働いて、冬は少しゆっくり家族の時間をとりながらアルバイトをする、そんな生活をしています。
当農場は基本、夫婦2人の家族経営ですが、農福連携を実施しており、週に2回程度、障害を持った方達に手伝っていただいています。支援員さん合わせ5~6人くらいが午前中1時間半程度作業をしてくれます。
販売中のかぼちゃペーストはこの方達に多く支えられてできた商品です。
かぼちゃの苗を定植する際に、苗を運んでもらいました。かぼちゃの畑は約2反。
ツルが伸びてきたら、ツルの向きを同じ方向に揃えてもらいました。
そして収穫。大量のかぼちゃをコンテナに入れ、軽トラックの荷台に運んでもらい、貯蔵するビニールハウス内に再びおろしてもらいました。これはかなりの重労働で、とても助かりました。