2月18日から3月4日は 二十四節気の「雨水(うすい)」
雨水の意味は 春らしい陽気になって 雪や氷が溶けて水になり 雪が雨に変わる季節ということです。

暦の上では春を迎えたとはいえ まだまだ寒さも残っていますので 冬の養生を残しつつ、 少しずつ春の養生を取り入れましょう。
草木が芽吹き、虫や鳥も動き出す季節。 のびやかな気持ちを大切に。 服装は締め付けず ゆったりとした格好がおすすめです。
春は【肝】との関わりが深い季節です。 肝の養生のためにおさえたい3つのポイント◎
①血を補う食材(レバー、ほうれん草など) ②酸味のあるもの(甘酸っぱい味付けなど) ③気をめぐらせる食事(柑橘や香味野菜)
ご家庭でのお食事にも ぜひ取り入れてみてくださいね。
写真は、春のサンザシ酢からあげ ほどよい「酸味」で、甘酸っぱくて、ごはんに合います◎ サンザシは、健胃薬として、胃の調子を整えてくれますので 季節の変わり目にもぴったりです。
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新しい生活の準備に忙しかったり 出会いや別れがあったり 知らず知らずのうちに力が入り 疲れやストレスを無意識に抱えがちです。
春の気配に気分が高揚しますが ほっと一息… リラックスできる時間を作るよう心がけましょう。
今日もおつかれさまです。