立秋(8月7日から8月22日)の食養生
初めて秋の気立つが故なればなり −天明7年出版こよみ便覧より
立秋🍁 まだまだ暑さを感じますが、暦の上では秋の始まりです。
秋の前半は”温燥(おんそう)”といい、 暑さが残っている状態で、乾燥の季節に入ります。
8月9日は山の日。 2016年の8月11日から国民の祝日として新設されました。 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。 日本の「山地」と「丘陵地」を合わせると、国土の7割を占めます。
秋の乾燥では「肺」を痛めやすく、 気管支・呼吸器系のトラブルが起きやすくなります😮💨
この時期の養生のポイントは3つです🙋♀️ ①まだ続く暑さに体の余分な熱を取る ②乾燥に備えて肺を潤す ③胃腸を整える (⇒栄養の吸収を良くして気を補う)
★体の熱を冷ます食材 トマト・ナス・キュウリ・スイカなど
★潤肺(じゅんぱい)の食材 百合根・豆乳・松の実・胡麻・卵・白きくらげなど
★胃腸を整え気を補う食材 米・いも類・きのこ類・かぼちゃなど
桃🍑は潤いや滋養強壮、多汗改善に 梨🍐は清熱、解毒、肌のうるおいにも◎
秋の旬の食べ物を頂きましょう😊🙏