大暑(7月23日から8月6日まで)の食養生
こんにちは。 今日7月23日から8月6日までは二十四節気の大暑(たいしょ)です🌻
うだるような暑さと急な集中豪雨など大気が不安定な時期☔️
大暑は夏の土用に重なるので脾(胃腸)をいたわりましょう😉
1年で1番暑さが厳しいこの時期は、 「気」の消耗が激しくなったり身体の水分が不足したりします。
この時期の薬膳のポイント3つ🙋♀️ ①身体の余分な熱を冷ます ②体をうるおす ③胃腸を整える (⇒栄養の吸収を良くして気を補う)
★体の熱を冷ます食材 トマト・ナス・キュウリ・スイカなど
★体をうるおす食材 豆腐・白きくらげ・豚肉・卵・牛乳など
★脾を整え気を補う食材 米・いも類・きのこ類・いわし・肉類など
東洋医学では「冬病夏治(とうびょうかじ)=冬の病は夏に治す」という言葉があります。 冷え性の方や、慢性の痛みが冬に出やすい方は夏も体を冷やしすぎないように🙏
・冷たいものを食べすぎない ・シャワーで済まさず湯船につかるなど
水分とミネラルを補給して 熱中症にも気を付けてお過ごしください☺️