新米の販売を始めました
新米は乾燥されて 農園の玄米保管庫に入っていましたが、収穫量と今年のコストを鑑みての価格見直し、そして新しいラベルを準備し、販売開始いたしました!
今年は8月の冷夏、9月に入ってからの長雨と高温、そしてイノシシ来訪と いろいろ気を揉むことが尽きませんでしたが、無事に新米のお届け準備が整い まずは一安心しているところです。



星ヶ峰農園の田んぼは形や大きさが様々で26枚あります。直売のこしひかりだけでなく、契約栽培で他の品種も栽培しています。
田んぼにかかるお水は2種類あり、1つは源泉が数キロ離れている川の水。もう一つは湧き水です。
南阿蘇は温泉と湧水でも有名で、観光地としても知られている白川水源などの他にもたくさん水が湧き出ています。
どこの田んぼも経由せずに 混じりけの無い湧水がかかる田んぼのお米は、南阿蘇でも数少ない棚田で収穫できます。
その田んぼは水引きが悪く、作業効率も悪いのですが、川の水のお米より美味しく感じます。


昨年までは水源分けをせず収穫していましたが、せっかくの湧水米なので今年から別日程で収穫をして【星ヶ峰農園の湧水こしひかり】として販売させていただくことにしました。
ぜひ一度お試しください!
また、天日干しのお米も竹の棚に掛けて乾燥中です。
10月中旬には販売できると思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
