母の日

生産者のお便りとお知らせ

能登への支援にご協力いただき本当にありがとうございました!

すみません!遅くなってしまいましたが、1月から2月いっぱいにかけて行っていた、能登への支援のご報告を致します。

1月分に関する報告はこちらをご覧ください。 https://taberutokurasuto.com/shop/yamadayasai/blog/entry/24020216086/

それから、2月ですが、2月は期間が1月よりも長かったのもありますが、本当にたくさんの方からご支援、ご協力いただいた形となります。 集計としては2/1から2/27までの期間で募集させて頂きました。集計して送金するのに支援先のクラウドファンディングが2/29までとなっていたので、早めに締め切りさせて頂きました。 この期間中のササニシキの売上の半額を能登の農家民宿じろざみさんに支援するというものになります。 期間中、ササニシキを333kg購入して頂き、売上が276,300円、その半額188,150円を支援することとなりました。(今回もサイト使用手数料というのがかかってくるため184,000円という支援金となっています。) お客様でいうと、47名の方にご協力いただきました。中には1月に引き続きという方もいて、本当にありがたいことだなーと思っております。

↑すみません、別の支援したプロジェクトも入っておりますが。。。 1月と合わせると合計300,000円支援することができました。 (手数料などで引かれてこの金額になっております。プラス6,900円などがサイトへ手数料として支払われました。)

こちらは最近の我が家の畑です。 桜島の火山灰が降らない、晴れた日はとっても空が、山が綺麗です。 能登は今どんな状況だろうと思っています。

支援先の森さんがSNSで発信していました。 ボランティアが圧倒的に少ない。不足している。と。

熊本地震の時と比べても絶対に少ないということが、遠く鹿児島にいてもわかります。 少なすぎる。 と言っても、僕も現地にいけないことが本当に申し訳なく思っています。

地震が起きてすぐに、「行ったら迷惑になる」みたいな風評が流れたのが一つあるかなと思っています。 また、今、現場の人々も気力がわかなくて「もっと来てほしい!」と強く言えないというか、自分が作業する気にもなれない方がたくさんいて支援を呼びかけることもできてないのかなと想像しています。

きっと、復旧をあきらめて住まいを離れる方もたくさんいるのかなと思います。 本当にしんどいことだと思います。

森さんは、踏ん張って、また宿も再開されることと思います。田んぼの作業もこれから始まってくるでしょう。 体に気をつけて、立ち上がって行って欲しいと思っています。

我が家では、キヌサヤやグリンピースの支柱たてが2月に終わり、

大分の友人の石積みの復旧作業(昨年の大雨の影響)のお手伝いに行ったり、

米の置き場として使っている家を一部解体して、奥に通れるようにしたり、

作業の委託を受けて、荒地を開墾する作業を行なったり、色々なことを行なった2月となりました。 自分は何屋さんなんだろう?とこの時期は思ったりします。

家の一部解体については、時間がある時に再度改めてどういうことなのか紹介できたらと思っています。 とても、農作業に関係のあることなので。

ということで、2月のクラウドファンディングとそのほか近況報告でした。 3月もがんばります!

山田一生 かえるすたいる

かえるすたいる鹿児島県(米)

私たちは生き物がたくさん生きられる田んぼを目指して、日々田んぼに向かっています。 その田んぼで育つ自慢のお米は、無肥料・無農薬、乾燥はハザかけ天日干し、タネは自家採種したものを使用し、稲の力を最大限に引き出すよう細やかな手作業で大切に大切に育ててきました。 鹿児島の太陽を浴びて、大隅半島の綺麗な水で育った自慢のお米を皆さまの食卓へお届けします。

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