母の日

生産者のお便りとお知らせ

2023年の稲刈り始まっております!そろそろ折り返し地点??

2023年の稲刈りが少しずつ進んでおります。

10月に入ってから稲刈りを開始しています。 そしてそして、みなさま今年の新米のご予約も本当にありがとうございます! 11月ごろから発送開始できるかなとご案内しておりましたが、収穫したササニシキを本日先行して発送させて頂きました。

まずはササニシキの玄米を単品でご注文いただいた方から、順番にお送りさせていただきました。 ですが、まだまだササニシキの稲刈りは終わっておりません。 準備が出来たお米から少しずつ発送していかなければ、だんだんご注文も溜まってきており、後からとんでもなくバタバタする感じになりますので、ご案内していた時期よりも前倒しで発送作業も進めさせていただきます! どうぞよろしくお願い致します。

こちらはハッピーヒルの稲刈り、竿たて、ハザ掛け作業の様子でした。 バインダーという機械で稲を刈り取り、集めて、竿をたてて、一束一束竹竿に掛けて干していきます。言葉で言うには簡単なのですが、シンプルにめっちゃめちゃハード作業です。これをこの期間は延々と続けていく感じです。 といっても、途中にコンバインでの稲刈りなんかも挟んでいきます。 うちの田んぼもすごく量が増えてきて、全てをハザ掛けすることはできなくなっていますが、できるだけこの手作業での収穫をしていきたいと思っています。 減らしたとはいえ、2町以上をハザ掛け天日干しする予定となっています。

これがバインダーという機械です。可愛いですね。 ジャスミンライスを刈っている様子です。ジャスミンライスは背が高くなる稲なので、掛け干しするのがめっちゃ大変なお米です。これも言葉では伝わらないのがもどかしいです。 10cmでもいいから高いところで刈り取り、藁の長さを短くします。バインダーの先を持ち上げながら刈り進めていく感じです。それだけで、圧倒的に大変さが違います。数年前に編み出したジャスミンライス収穫時のうちならではの技術革新のご紹介でした。

こんな感じです。

ジャスミンライスの稲刈り、ハザ掛けももうすぐ終了です。 そのあとは黒米、緑米と続きます。 まだまだヒノヒカリ、神力のコンバインでの収穫もあります。 そして、現在掛け干ししている赤米、朝日、ハッピーヒルの脱穀もあります! いやーやっぱりこの時期は忙しいですね!頑張ります!

かえるすたいる鹿児島県(米)

私たちは生き物がたくさん生きられる田んぼを目指して、日々田んぼに向かっています。 その田んぼで育つ自慢のお米は、無肥料・無農薬、乾燥はハザかけ天日干し、タネは自家採種したものを使用し、稲の力を最大限に引き出すよう細やかな手作業で大切に大切に育ててきました。 鹿児島の太陽を浴びて、大隅半島の綺麗な水で育った自慢のお米を皆さまの食卓へお届けします。

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