母の日

生産者のお便りとお知らせ

発送作業頑張って進めております!

みなさまお待たせしてしまって大変申し訳ありません。

10月24日にようやく1ヶ月に及ぶ稲刈りが終わりました。最後は例年通りカオニャオの稲刈りでお仕舞いでした。 もちろん干したら終わりではなく、ここから怒涛の脱穀作業が始まります。当たり前ですが、干した分だけ脱穀することになります。 もう本当に稲刈り、掛け干ししただけで疲れは臨界点を超えておりますが、ここから休まず脱穀に移ることになります。 脱穀したら全てのお米を当然田んぼから保管場所まで運搬することになりますので、米袋に入ったお米を軽トラに乗せるなどして運ぶことになります。

脱穀作業をして、1日頑張った後、そこから脱穀したお米の運搬作業は始まります。大体こんな感じで夕方そして日暮れとなり、場合によっては暗くなる中の作業という時もあります。 稲刈りしたお米を運んでハザ掛けして、竿から脱穀機におろして、また米袋に入ったお米を軽トラに乗せて、保管場所に下ろすという具合に何度も何度も肩に担いではおろし、また担いでは下ろしと、その重みを体に染み込ませます。

みなさまのところにお届けするまでに、本当に何度も何度も手にふれ、肩に担ぐなどして生産物となり、それがまた精米所のお父さん、ヤマト運輸の方々の手があってみなさまにお届けできるわけです。色々な人のおかげで、もっというと水や風や太陽、土のおかげでこうして皆様にお米をお届けできるのだと思うと、感慨深いです。

生かされているなと思います。

そうそう! そういうことじゃなくて、現在鋭意発送作業を進めております。 精米所に玄米の調整をお願いしておりますが、そちらにも他の農家さんからたくさんのお米が依頼されてきます。その間を縫ってうちのお米の作業をしてくださっております。

ということで、この時期はどうしても玄米にする時間もかかりますし、実はありがたいことに本当にたくさんの方から予約注文をいただいておりまして、かなりの方にお米が届くのをお待ちいただいている状況にあります。 一つ一つ、夫婦で梱包作業行っております。 例えば、数種類のお米をご注文の方には、その中のどれか一つでもお米が足りない状態ではお送りすることができません。白米の方の分はその都度精米してというお時間も必要です。。 大変申し訳ありませんが、本当にてんやわんやの状態で、稲刈りが終わったというのにホッとする間もなくアワアワと対応に追われております。 お問い合わせにお答えするのもきちんとお答えできているか、色々と見落としがないか、ミスがないか、本当にきちんとできているか正直わかりません。

もし、何かありましたらお電話でも、メールでもお問い合わせいただけたらありがたく思います。

発送作業場ではお米や計りや納品書、色々で溢れております。 まだまだ頑張ります。皆様、お米到着までもうしばらくお待ちいただけたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします!

かえるすたいる鹿児島県(米)

私たちは生き物がたくさん生きられる田んぼを目指して、日々田んぼに向かっています。 その田んぼで育つ自慢のお米は、無肥料・無農薬、乾燥はハザかけ天日干し、タネは自家採種したものを使用し、稲の力を最大限に引き出すよう細やかな手作業で大切に大切に育ててきました。 鹿児島の太陽を浴びて、大隅半島の綺麗な水で育った自慢のお米を皆さまの食卓へお届けします。

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