カカオ豆の発酵は、カカオパルプとカカオ豆をバナナの葉っぱで覆った木箱に入れて行います。
カカオの果実(カカオパルプ)にはブドウ糖などの糖分が含まれていて、発酵開始から2日後の段階で糖分がアルコールに変化します。
発酵が進行すると豆から高い熱が発生し、熱は50℃にも達するそうです。
この時、カカオパルプは溶けて液状になります。
熱が発生すると豆の発芽作用は止まり、同時に豆内部で酵素が放出されます。
酵素はチョコレートの風味づけに欠かせない要素です!
数日たったら豆を撹拌し、均一に発酵させ、空気を取り込んで発酵を促進させます。
だんだんとアルコールが酢酸に変化し、カカオ豆に染み込みます。これによって豆の風味が引き出せれます。
チョコレートの味はカカオの種類だけでなく、発酵にもよっても変わってくるんですね。