先日5月14日、15日に地元、岸和田で開催された「ばらサミット inきしわだ2022」に参加してきました!
この「ばらサミット」は、バラを自治体の花に制定したり、バラを使った町おこしに取り組んでいる、全国の28市町が参加した催しなんです!
各加盟都市が毎年持ち回りで開催している「ばらサミット」
岸和田の市花も「ばら」ということで、今年は岸和田で開催されました♪
バラの育て方講習会が開かれたり、露店が出たり、キッチンカーが来たり
ワクワク、ワイワイした雰囲気。
コロナ禍以来、とても久しぶりのイベント出店に胸が躍りました!
私たち「昆布の鳥居」は、バラを使った塩昆布を販売しています。
岸和田ブランドにも認定していただいている「バラ塩昆布」と岸和田を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説カーネーションをきっかけに生まれた「カーネーション塩昆布」を露店で販売しました。
明日、5月8日は「母の日」
皆さんは、どうお過ごしになりますか?
カーネーションの花をプレゼントするのも良し、お母さんのために晩御飯をつくってあげるのも良いですよね♪
普段は照れくさくてなかなか言えないかもしれないけれど、明日はちゃんと
「いつも、ありがとう」
と感謝の気持ちを伝えようと思います!
ところで!
母の日、何かプレゼントしたいけど、まだ決まってない...。
という方もいらっしゃると思います。
あるいは、何か晩御飯を作ってあげたいけれど、何を作るか決まらない。手の込んだものはよう作らん...。
という方にオススメのメニューを提案させていただきます♪
その名も...
今年も残すところ2週間。
そろそろ年末やお正月の用意をされている方も多いのではないでしょうか?
我が家のお正月のおせち料理は、毎年手作りです。
高野豆腐、しいたけ、ごぼう、れんこん、くわい、金時人参、三色こんにゃくetc.
毎年、12月の後半から食材を買い始め、31日から1日の朝は大忙し!
母とのおせち料理共同作業は、年末年始の恒例行事になっています♪
当店は、昆布やつくだ煮を専門に販売していますが、地元の農家さんから野菜や果物をいただいて作っている商品があるんです!
今回はその中の「みかん農園さん」に行ってきました。
このみかん農園さん「井川みかん農園」さんは、10月の中頃から山開きされたのですが、みかん狩りの予約殺到で、なんと1か月で今年のみかんが終わってしまったそうです!!この写真はちょうど、みかん狩り終了の1週間ほど前に訪れた時の様子。
鮮やかなオレンジ色の丸々とした立派なみかんが実っていました♪
朝晩が冷え込むようになってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年の秋は暖かく、お昼間は太陽の日差しが降り注いでホコホコ。
今日の大阪も良いお天気でポカポカ陽気です。
↓こちら、納品のために配達で来た「四季まつり」さんの山と畑の様子
昆布もお酢も体に良いことは知られていますが、実際、昆布酢にはどんな効果があるのかご存知でしょうか?
その主な効果はなんと!5つもあるんだそうです!
効果その1:腸内環境を整える
昆布には、腸内環境を整える作用がある水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が豊富に含まれています。お酢にも消化液の分泌を促す効果があるため、昆布酢は消化器全般の健康に役立つんですね。
効果その2:内臓脂肪を減らす
昆布に含まれる食物繊維やネバネバ成分が内臓脂肪を排出!さらに、お酢が内臓脂肪を減少させ、血糖値の上昇も抑えてくれるんだとか!
効果その3:血圧や血糖値の上昇を抑制
お酢による血圧低下作用や血糖値上昇抑制作用に加え、昆布の食物繊維による塩分や糖分の吸収抑制が加わり、高血圧や糖尿病の予防に役立つそうです。
効果その4:免疫力アップに繋がる
昆布に含まれる多糖類ラミニンが大腸の免疫系に働きかけ、腸内細菌のバランスを整えて免疫細胞を増やしてくれるんです。
効果その5:骨粗しょう症を防ぐ
骨の健康にはカルシウムが不可欠!昆布にはカルシウムがたくさん含まれていますが、体に吸収されにくい成分なんだとか。このカルシウムがお酢の酢酸と結びつくと酢酸カルシウムに変化!体への吸収率がアップして、骨の健康を守ってくれます。
昆布に豊富に含まれる旨味成分「グルタミン酸」
口の中に入ることで「うまみ」として感じますが、その作用は口の中だけに止まらないんです。
なんと!胃の粘膜には、グルタミン酸にしか反応しないセンサーがあることが発見されました!!
胃がグルタミン酸を感知すると...
①消化液を分泌して胃の働きを活発にさせる
②胃腸を保護する粘膜の分泌を促進させ、胃もたれを防ぐ
③腸も元気になり、消化吸収が良好に
④脳に「食べ物を食べた」という信号を送るとともに、体に必要な栄養が入ると「食べるのを止めていいよ」という信号を送り、過食を防ぐ
といった作用があるんだとか。
食事制限では食生活を改善することが難しかったり、なかなか続かなかったりしますよね。
でも、旨味成分が豊富な昆布を積極的に食べることで「美味しい」でも「食べ過ぎない」さらに、無理なく「減塩」できるようになりますよ。
「昆布締めって作るの難しそう...」「作ってみたいけど、作り方がわからない」という方もいらっしゃると思いますが、作り方は意外と簡単!お好きな白身魚を昆布で挟んで冷蔵庫で一晩寝かせるだけで良いんです!!
昆布の味と潮の香りが染み込んだ昆布締めは、昆布の旨味を存分に味わうことができる贅沢な一品です。
昆布のうまみ成分「グルタミン酸」を最も良く引き出すためには、60℃のお湯に60分浸けておくのが良いとされています。
これに近い方法で出しをとっている料亭もあるようですが、一般家庭でするには、なかなかハードルが高いですよね....。
また、出しをとる際のお湯の温度が高くなると、粘りや磯臭さが出てきてしまうんだとか!!
そんな時、失敗なく手軽で美味しい昆布だしをとれる方法が「昆布水」
昆布を水に浸けておくだけだから簡単!!しかも美味しい昆布だしがとれるんです!!
これから暑くなる季節、お料理も手軽で簡単に作れるものがいいですよね。
ご家庭の冷蔵庫に「昆布水」を常備しておくのがとってもオススメです!!
日本で採れる昆布の約90%が北海道産。
その昆布が、どのようにして日本全国へと広まったのかご存知ですか?
今回は「日本のソウルフード」である昆布が、日本全国で愛される食材になった軌跡をたどっていきたいと思います。