2024/07/12
「このロープをあの枝にかけてくる」 うーそーだーよーねー。。。 木の下で固まって見守っている私を尻目に、木にひょこひょこと登っていく79才。 神様仏様ご先祖様森羅万象八百万の神様に全力で安全をお願いしながら、見ている私。 色々考えつくのは、もうね、考えたらあかん事ばかりです。。 ちょっとロープをかけにくそうなのを見かねて、 「な、もう、誰かに頼もうさ」 と声をかけたら。。。 「今、真剣にやってる最中に、そんなん言わんとって。」と、ピシャリ。 そらーそーか。。真剣に事に集中している時、雑念こそ、不要なり、、、。 その後は、父のことを信じ(万が一の時は各方面の方々にご迷惑おかけしない最善の方法、連絡手段を色々考えてはいましたが、、、)、言われるまま、ロープを引いたり、角度を見たり、、、。 なんだろう、年の功?経験?筋肉貯金?私の心配は、無用で。 それより、自分の鈍臭さの方が際立つ、と言いますか。。。滑る、こける、ロープ結びが不慣れ、、、。参りました。 あれよあれよで、木は無事倒すことができました。 よかった。 帰り道、道具を乗せた相棒、「ひらりちゃん」(キャタピラの運搬機)を操縦して帰っていく父の後ろ姿は、なかなか、まだまだ引退せず!と、書いてありました。

2024/07/12
ブルーベリー畑にある大きな木が、枯れてしまったのです。 数年前、葉っぱに大量の毛虫が発生して、葉っぱを食べ尽くされてしまってから、 みるみる枯れてしまった大きな木。 「切る」 と、父。 「え?」 簡単に言うけども!幹の太さはひと抱えもあるほどの木です。 しかも若干斜面に生えている。。しかもしかも、切るって言ったって、人手は、80手前の父と、ただの50手前のフツーのおばちゃんの私、、、。 考えると、そんなん、もう、ね。 あかんやん?です。 でもね、やる、って言う父はノンストップ。放っておいたら、一人でやりかねない。。 もう、やるっきゃない。 何かあったらそれが天寿。くらいで。。。 (いや、そうならないように全力で守るけどね。とは考えつつ。) 「一緒に行くから絶対一人で行かないよーに!」と釘を刺し、言い出した翌日、 いい天気にも恵まれ、木こり作業に行くことに。。。 行ってみたらば。 もうすでに前日に木を引っ張る道具やなんやかんやを、すでに木にセットしたりしてある。という。。。(この道具、後で片付けたのですが、めーちゃーくちゃー!重い。。。30キロはあったはず。。一人でどうやって持ち上げたんだか・・・) なんなら、すでに、大きな枝を切ってある。。。。いつの間に。。。 ドキドキしながら作業は始まりました。 つづく

2024/07/12
ケーキを楽しんだ後、お部屋の窓を開けて外を眺めながら、少しお話しをして。 その日は雨の降る、しとしとした天気でした。 「雨やなぁ。」と、少し湿っぽく言う姉に、 「雨は、嫌いかー」と尋ねるでもなく、静かに呟くおばあちゃん。 ・・・あぁ、そうだ、、、。雨、嫌いじゃないや。 雨の日は、気持ちが穏やかになれます。晴れていると、お日様のパワーでブワーっと動ける反面、オン!のまま突っ走らないとならない。。。と、思っちゃう。(晴れていたら、あぁ!畑の、あれしないと!あぁ!これもしないと!あっ!それもあったよな!!はぁ、はぁ、、、ってなりがち。笑。呼吸まで、晴れた日は浅いかもしれません。。。ふふふ) でも、雨の日はね。そう。なんだか、やらないといけないことがあっても、ね。スイッチは切り替わって、諦めて、スローダウンできる。今日も本当は晴れならもっともっとあれもしたいと、仕事をなかなか切り上げられず、おばあちゃんとの時間も、少なくなっていたかも知れない。 雨も、いい。 100年を積み重ねてきたおばあちゃん。 静かな森の中に、しっかりと、静かに佇む木のような。もうぐんぐんと伸びやかな勢いはないけれど、そこにある、それだけで安心すできる、拠り所のような。 忙しさに負けて、危うく会いに行きそびれそうになりましたが、 会えてよかった。会いに行ってよかった。大事なことでした。 おばあちゃんと会える時間は、あと、何回、あと、何分だろう。 日々積み重ねる時間は、命そのものなのだよな、と、深く感じるおばあちゃんとの時間でした。

2024/07/12
おばーちゃん。 ついにこの6月、めでたく100歳。 私たちの祖母は、この6月、100歳のお誕生日を無事に迎えることができました。 今は施設で過ごしているおばあちゃん。 100歳ケーキを持って、私たち姉妹でお祝いに。 久々に会ったおばあちゃん。ちょっぴり小さくなっていたけど、 ニコニコ元気に迎えてくれました。 おばあちゃん、特製100歳ケーキを喜んでくれて、 「食べる?」と尋ねると、「いただくわ、せっかくやし」と、食べる意欲を見せてくれ、 スプーンで口に運ぶと、静かに合掌して、ケーキを頬張ってくれました。 「もうちょっと、食べれる?』「いただくわ、美味しいわー」 口元に運ぶと、また、静かに合掌、そしてパクリ。 静かに合掌、パクリ。 静かに合掌、パクリ。 その姿を見ている私たちも、なんだか自然におばあちゃんと合掌。おばあちゃんに、合掌。笑。 ああ。 みんなで、美味しいものをいただき、お腹をいっぱいにできて、笑顔になれる。 毎日、今は当たり前になってしまっているけれど、本当にありがたい事だな。 日々、感謝の中でおばあちゃんは静かに穏やかに過ごしてくれているんだな。 そんな姿を見せてくれて、本当にありがたいと感じました。 つづく。

2024/04/25
幼かった頃は、なぜだか春はやたらとチューリップが主役な毎日でした。 歌を歌えば咲いた咲いた🎵 庭に出れば「ほら!目が出たよ!」 黄色と赤のちゅうリップが咲き始めると 母も毎日嬉しそうにチューリップを手入れします。 そんな綺麗なチューリップ一色の私の前に 突然現れたのがシャガ。

2024/04/25
なかなか気持ちいい天気が続いています。 日毎に畑のありとあらゆる生き物が育っている。 そう感じずにはおれない景色です。 春分の日を境に、日没時間が伸びてきました。 いっぱい仕事ができます笑 冬の時期には三拍子のリズムで仕事していま したが 今4拍子。 疲れ具合も心なしか増し気味です。 それでも、夜明けも早くなり誰にもせかされては いませんが、気持ちはせいてしまいます。 気持ち急ぎ気味で、畑に来ますと 全体的に伸びています。 「草」が!!! まだまだ幼い木は、あっさり背を越されて どこにいるのかわからないこともあります。 頑張って。 少し草を避けてやり、本気で声をかけてしまいます。 「みんなに揉まれながら、逞しくなるんやで。」 なんて言う私。

2024/04/25
実家にて。 実家には、家の庭から続く階段を下ると、小さな畑があります。 昔から、休日にゴロゴロのんびりテレビを見ていたら、 よく掃き掃除を手伝わされた、30段ほどの急な階段。 私が生まれる前は、養鶏をしていて、ひよこちゃんを育てる小屋があったとか。 今では、季節の野菜を育てる家庭菜園になっています。 先日、実家にてジャム作業をして、ひと段落ついた時、 気分転換に夕餉に使う野菜を頂戴しに行こう、ふふふ。と、思い立ち。 久しぶりに階段へ。 そーしたら! 細い階段の道に、シャガの花が咲き乱れ。 満開。 花の小道になっていました。 思わず、 幸せやん。 なにこれ、幸せやん。
2023/11/14
紙芝居かの如く、 一夜めくれば「寒!」 場面は冬に。 夜中寝ていると、(背中が寒いな・・・。) 夢うつつで、布団を探してきちんとして暖かくなって安心して 大爆睡再び。 の日の朝、布団から出ようにも空気が冷え過ぎていて少し布団の中で思案します。 今年の冬は、じわじわではなく、ばっとやって来ました。 確かに、予報では言っていました。 でも、脳は「寒いんだね。覚悟しておくよ」と言ってはいますが、皮膚の方が 「寒い系ね・・・。」ふんわりとしているところがある。 で、こんな風に「寒い」を思い出した皮膚がびっくり仰天です。 爽やかな冷たい空気の中、一番風を通さないあれやこれやを探しパジャマの上に重ねていきます。 昔、石油ストーブで、やけどの手前ぐらいまであったまってからでないと着替えもできない寒がりだったので 毎朝 「布団から出て温みがあるうちに、着替えをすませなさい」とそんな寒がりを見かねた父に言われていました。 相変わらず、寒がりで父のいいアドバイスも聞けずモコモコになって朝を過ごします。 こめちゃんも同じくです。

2023/11/13
ちょっと竹が必要になったので、竹やぶにやってきた私と妹 どの竹がいいか品定めです。 品定めしているうちに、 「この竹は、これに使えるんちゃう?」 「この竹素敵」 「これでさ、あれしたらいいんちゃう?」 2本竹を着ればいいだけなのに、欲張る欲張る。 あの竹この竹と彷徨い歩いて、竹林から出てきて妹を見ると 『!』 毛足の柔らかなフリースに竹やぶのお土産をいっぱいつけています。 ま、妹はそんな自分になっているとは気付かず 竹のいらない枝を落として 「暑〜!めちゃくちゃ暑くなってきたわ〜」 とおもむをにフリースの上着を脱ぎました。 気づくな。 「いやーーーーーっ!」

2023/11/13
子供の頃ファミコンが買って貰えない系だった私は いまだに、マリオブラザーズは楽しいゲームです。 そして、自分でも驚くほどの下手くそさです。 流石にマリオが「いい加減にして」と言って画面からこっちを 見てくるんじゃなかろうかと思うほど、ジャンプしてカメにタッチして死ぬレベルです。 小学生の頃、どんなに優等生になろうとも交換条件は一切応じて貰えなかった私にとって 大人というチケットを手に入れて、何ならどのゲームも、何時まででもできる。 そんな今、甥っ子のゲーム機でチョロリとやってみるのですが 下手くそ過ぎて、横で見ている甥っ子達がだんだん腹が立ってくるのが肌で伝わるほど。 刺すような視線に耐えきれずコントローラーをそっとお返し。 でも、楽しいよな・・・。 ジャンプしてさ、星にぶつかって変身してさ、きのことってさ。 畑で、キノコを見つけてそんなマリオを思い出した私。

2023/11/13
夏の収穫の後のブルーベリー畑は、のどかです。 移ろいゆく季節をの〜んびりと味わっているように思えます。 頑張ってくれたものね。 そんな気持ちで、木々を見ていきます。 『!』 おかしい・・・・。 何だろう。 いつもと変わらない畑ではありますが、何か違う。 端から端までを、見回ることに島・・・『!』 ネットがビリビリに破れているではないですか! 嘘やん(泣) 足元に目をやると これは!!!! 鹿のフン!

2023/11/13
神社では、祭りの際にお餅まきがあります。 これが子どもにとっては、楽しすぎる行事です。 神社の大きな岩の上から、桶に入れられた真っ白のお餅が 掛け声とともに一斉に撒かれます。 おじいちゃんやお父さんたちは、少し、相当お酒が入っているので 大盛り上がりです。 お酒くさい大人の最前列は子どもたち。 優しくお餅をたくさん蒔いてもらいます。 これを拾うのがそれはそれは楽しくて楽しくて。 みんな無我夢中で一個のお餅に一斉に手を伸ばします。 でも、大人はそっと手を緩め子どもに 子どもは、自分より小さな子に持たせてやります。