ブルーベリー畑にある大きな木が、枯れてしまったのです。 数年前、葉っぱに大量の毛虫が発生して、葉っぱを食べ尽くされてしまってから、 みるみる枯れてしまった大きな木。
「切る」
と、父。
「え?」 簡単に言うけども!幹の太さはひと抱えもあるほどの木です。 しかも若干斜面に生えている。。しかもしかも、切るって言ったって、人手は、80手前の父と、ただの50手前のフツーのおばちゃんの私、、、。 考えると、そんなん、もう、ね。 あかんやん?です。
でもね、やる、って言う父はノンストップ。放っておいたら、一人でやりかねない。。
もう、やるっきゃない。 何かあったらそれが天寿。くらいで。。。 (いや、そうならないように全力で守るけどね。とは考えつつ。)
「一緒に行くから絶対一人で行かないよーに!」と釘を刺し、言い出した翌日、 いい天気にも恵まれ、木こり作業に行くことに。。。
行ってみたらば。 もうすでに前日に木を引っ張る道具やなんやかんやを、すでに木にセットしたりしてある。という。。。(この道具、後で片付けたのですが、めーちゃーくちゃー!重い。。。30キロはあったはず。。一人でどうやって持ち上げたんだか・・・) なんなら、すでに、大きな枝を切ってある。。。。いつの間に。。。
ドキドキしながら作業は始まりました。
つづく