夏の収穫の後のブルーベリー畑は、のどかです。
移ろいゆく季節をの〜んびりと味わっているように思えます。
頑張ってくれたものね。
そんな気持ちで、木々を見ていきます。
『!』
おかしい・・・・。
何だろう。
いつもと変わらない畑ではありますが、何か違う。
端から端までを、見回ることに島・・・『!』
ネットがビリビリに破れているではないですか!
嘘やん(泣)
足元に目をやると
これは!!!!
鹿のフン!
そりゃそうです。電線を引いていますが、どうしてもあちこちが傷んでいて電気がうまく回っていません。
早く修理しないといけないと思っていたのですが、
なかなか手が回らず。
8箇所も大きく穴を開けられて、鹿が侵入している形跡が。
味をしめると、木丸ごと食い尽くされてしまいます。
早くネットの穴を塞がなければなりません。
田舎で獣との攻防戦は本当に骨が折れます。
跡継ぎがなく、放置された果樹畑などがあると余計に獣が寄り付くのです。
みんな分かっています。
けれど、放置になってしまう。
これが現実です。