新米が出回る時期は、産地だけでなく品種によっても変わります。
お米の品種には、収穫期が早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)という違いがあります。
生産者は地域の気候や栽培計画に合わせて品種を選び、収穫時期を分散させながらお米を育てているのです。
早生・中生・晩生とは
早生・中生・晩生とは、稲の収穫期の違いを表す分類です。
| 時期 | 特徴 | 味わいの傾向 |
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| 早生(わせ) | 比較的早く収穫できる品種 | 味わいはフレッシュで水分が多く、もちっとした食感が多い |
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| 中生(なかて) | 中間の時期に収穫される品種 | バランスの良い味わいが多い |
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| 晩生(おくて) | 遅めに収穫される品種 | しっかりとした旨味を持つものが多い |
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※お米の味わいは、時期だけで決まりません。相対的な目安として参照ください。
農林水産省も、「米の品種は収穫期が早い順に、早生、中生、晩生に分類されます」と説明しています。あわせて、複数の品種を栽培して作期を分散することの重要性にも触れています。
なお、早晩性はあくまで収穫期の分類であり、味の優劣を表すものではありません。
甘みや粘り、粒感は品種そのものの個性や、その年の天候、栽培方法によって決まります。
早生品種は比較的早く収穫・販売される
早生品種は生育期間が短めで、早い時期に収穫されやすいお米です。
早場米の産地では、夏のうちから新米を楽しめることがあります。
高知県の「南国そだち」のような極早生品種が、2026年も7月に収穫が始まったとおりです。
新米をできるだけ早く食べたい方は、沖縄、高知、九州南部などの早い産地や早生品種に注目してみましょう。
晩生品種は新米が出回る時期も遅くなる
晩生品種は収穫期が遅めになるため、新米として出回る時期も遅くなる傾向があります。
地域によっては、9月下旬から10月、さらに秋が深まってから販売が始まるお米も。
早く出る新米を追いかけるのも、じっくり実った晩生品種を待つのも、それぞれの楽しみ方。品種や産地による違いを知ると、新米選びの幅がぐっと広がりそうですね。
たべるとくらすとで扱う在来品種の新米時期
たべるとくらすとで扱っている在来種の新米時期は、主に以下を予定しています。
現在すでに予約受付を開始している品種もあれば、10月頃に出荷する生産者さんもいらっしゃいます。
季節ごと、品種ごと、生産者さんごと。さまざまな新米の楽しみ方がありますね。
| 生産者 | 生産地 | 品種 | 販売予定時期 |
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| 農業!たいこや | 兵庫県 | いせひかり/ひよくもち | 9月 |
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| 大原農園 | 新潟県 | 在来種コシヒカリ/ミルキークイーン/スーパーコシヒカリ駿河 | 9月末〜10月初旬 |
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| 星ヶ峰農園 | 熊本県 | コシヒカリ | 9月末〜10月初旬 |
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| 木下農園 | 兵庫県 | 農林22号/コシヒカリ | 10月初旬〜末 |
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| ご馳走畑 | 静岡県 | ササシグレ/プリンセスサリー/新大正もち | 10月〜 |
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| かえるすたいる | 鹿児島県 | 朝日/ヒノヒカリ/ハッピーヒル/神力/ササニシキ/カオニャオ など | 11月上旬〜 |
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| 黒川つばくろ農園 | 岐阜県 | 亀治/イセヒカリ/農林22号/ゆみあずさ | 11月上旬 |
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| 八十八夜 | 熊本県 | 森のくまさん/ヒノヒカリ/くまさんの輝き | 11月〜 |
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※2026年8月現在の情報です。同じ生産者さんでも品種によって出荷時期が異なります。内容は変更になる場合があるのでご了承ください。
上記のほかにもたくさんの生産者さんが新米を準備しているので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。