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食材ノート

にんにく

Garlic

にんにくの効果的な食べ方とは?食材の組み合わせで得られる効能。

にんにくは生でたべるのが一番効果的ですが、生が苦手な方はビタミンB1と組み合わせて疲労回復や滋養強壮の効果を最大限に活用しましょう。ビタミンB1と一緒においしく食べる方法をご紹介します。

にんにくは生で食べるのが効果的

にんにくがもつ強力な抗酸化力や殺菌力の健康成分アリシンは、熱や水に弱く、長く加熱したり茹でることで成分が消えてしまいます。女性は少し抵抗があるかもしれませんが生のまま食べるのがおすすめです。

アリシンの効果を高めるビタミンB1を含む食材

ビタミンB1を多く含む食材は、豚肉やウナギ、たらこやカツオ、アユ、大豆製品や蕎麦などがあります。豚肉や魚は、にんにくとの相性も抜群ですね。

おすすめのメニュー

生のにんにくをビタミンB1と一緒に美味しく食べるメニューで一押しは「カツオのタタキ」です!生のにんにくスライスをたっぷりカツオに乗せていただきましょう。疲労回復効果抜群です。 加熱する料理も、ビタミンB1とアリシンを組み合わせることで、アリチアミンというビタミンB1と同様の働きをする成分になり、疲労回復効果や新陳代謝効果は期待できます。

文:山本奈津子[管理栄養士]

管理栄養士としてメニュー開発やレシピ作成を行いながらオーガニックカフェを運営。レシピの提案、オーガニック食品の開発、オーガニック食材を使用したスクールランチやケータリング、ヨガと食をテーマとした教室・イベント・ワークショップの運営を行っている。


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