母の日

食材ノート

にんにく

Garlic

にんにくを長持ちさせる保存方法。ひと手間ですぐに料理にも使えて便利。

にんにくは湿気があり日当たりが良く高温になると芽が出たりカビがはえます。上手に保存すれば常温でも1週間、冷蔵庫で1カ月は保存できます。にんにくの保存方法についてご紹介します。

すぐに使い切らない場合は冷蔵庫に入れること

にんにくは日当たりがよく湿気があり20℃程度で発芽しやすい環境になります。 スーパーで買ってきたにんにくが袋入りの場合は湿気の原因になるのですぐに袋から出し、通気性のよいネットなどに入れて冷暗所に置くか、できればすぐに冷蔵庫に入れましょう。

にんにくネットがない場合はキチンペーパーにくるんでもOK

にんにく用のネットがない場合はわざわざ買う必要はありません。キッチンペーパーにくるんで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。ぺーパーにくるんで冷蔵庫に入れることで乾燥状態になり1カ月以上持ちます。

オイル漬けにしてもOK

時間のあるときに全部皮をむいて好みのオイル(オリーブオイルやごま油など)に漬けておくと便利。まるごとでもスライスでもみじん切りでも、普段よく使用する状態に切ってオイルに漬けるだけでお手軽です。

文:山本奈津子[管理栄養士]

管理栄養士としてメニュー開発やレシピ作成を行いながらオーガニックカフェを運営。レシピの提案、オーガニック食品の開発、オーガニック食材を使用したスクールランチやケータリング、ヨガと食をテーマとした教室・イベント・ワークショップの運営を行っている。


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