母の日

生産者のお便りとお知らせ

今年の稲刈りようやく終了です

2019年の稲刈りが終わりました!

10/27(日)にやっとやっとやーーっと山田家の稲刈りが終わりました。 三町ハザ掛けはめちゃくちゃ大変でした。 子供の行事や、機械の故障、他の仕事などでできない日もあったけど、約一ヶ月ずっと稲刈り、ハザ掛け、脱穀(←これはまだ全部終わってない)をやっていました。もうずっとフルマラソン走っている感じで、毎日が打ち上げしたい気分でした。

お米の収穫も刈って干すのでは終わらなくて、干してある稲穂から乾いたお米を脱穀しなければいけないんですね。 毎年干している間に台風がきて、竿を全てなぎ倒されるというのが普通でしたが、今年はそういった台風からは免れました。 稲刈りから脱穀が終わるまでは本当に油断できません。

そしてそして、最後田んぼは家族全員でお祭り気分で稲刈り開始!と挑んだもののやっぱり大変でした!! カオニャオという晩生の品種でしたが、とても実りがありました。 知り合いの方が少し手伝ってくれたので、そこでやっとみんなの気分が乗ってきて、なんとか楽しく終われました。ありがとうございました。 終わる頃には真っ暗なってて、温泉に行きたかったけど、行く元気も無くなってしまいました。

最後の一週間は東京から妻の父が手伝いに来てくれたおかげでラストスパートをかけられ、すごいスピードで進んだように思います。ありがとう。お父さん。来年もよろしく笑。 やっぱり稲刈りは人!だなぁとしみじみ思います。

その他にもお手伝いに来てくれた方々に本当に感謝です。 稲刈り期間中は本当に余裕がないため、あまり話もできないままに終わってしまっていて、本当に申し訳ないです。 これから、追々お礼ができたらと思っています。

とにかく、やれば終わるんだを実感中。 富士山も一歩一歩登って入ればいただきに届くのと一緒ですね。 そして、今年も田んぼで生き物をたくさん見ることができました。嬉しい限りです。 ホッとしたのもつかの間、畑の作業が溜まりまくっていてかなりやばいです。ですが、ありがたいことに新米の発送作業も始まっております。

新米の順々に発送させていただいています。 また色々報告できたらと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

かえるすたいる鹿児島県(米)

私たちは生き物がたくさん生きられる田んぼを目指して、日々田んぼに向かっています。 その田んぼで育つ自慢のお米は、無肥料・無農薬、乾燥はハザかけ天日干し、タネは自家採種したものを使用し、稲の力を最大限に引き出すよう細やかな手作業で大切に大切に育ててきました。 鹿児島の太陽を浴びて、大隅半島の綺麗な水で育った自慢のお米を皆さまの食卓へお届けします。

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