皆様、いつもありがとうございます。
なかなかブログ更新までできておりませんが、木下農園は10/26に全てのお米を刈り取りました。
無事、乾燥を終え、お米の脱穀と調整作業はタイミングを見ながらやっている状況です。
早く新米が食べたい!と楽しみにされている方も多いかと思いますが、今年は予約数が例年を大きく上回っており、発送作業は平日ほぼ毎日行なっております。
お米の選別、袋詰めなどは基本的に1人で行なっている為、時間がかかっているという現状です。
来週末までには全ての発送を完了させるべく頑張ります。
大変申し訳ないのですが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い致します。
木下農園
木下全康
先週コシヒカリの収穫を無事に終えることができました。
一年ぶりの稲刈り。
去年はいろいろと学びがあったので結構緊張して臨みました。
稲刈りの数日前から頭痛があったのですが考えすぎもあったのかもしれません。
稲刈りは驚くほどにスムーズにいきました。今日最終の水分量チェックを行ったので今週中に調整作業に入ります。
前回の投稿から1ヶ月経ちました。
この間に中干しという作業をして、一旦田んぼを乾かしました。
2週間ほどの中干し後、通常の水管理を続けています。
そしていよいよ出穂が始まりました。
コシヒカリが7月下旬。
黒米(朝紫)が8月上旬。
農林22号が8月中旬から徐々に始まっているという感じです。
今年から育てている緑米ですが、まだのようです。
農薬や除草剤を使わずにお米を作っていると必ず向き合うことになるのが抑草作業です。農業を始めたときは何百キロという米糠を手でまいたり、田車という昔ながらの手押し除草機などを使っていました。
ただ規模が大きくなるにつれそれではまわらなくなり、動力の除草機を使い始めました。
当農園では長方形など形が綺麗で大きな田んぼでは乗用除草機。ひょうたんのような形をしている変形田は歩行型除草機を使っています。
その他機械では入れないところは手作業や昔ながらの道具を使って地道にできる範囲でやっております^^
気がついたらブログの更新を2ヶ月近くしていませんでした!
何かといそがしくて、特に6月は飛ぶようにすぎました。
今年も農林22号を主に、コシヒカリ、黒米、そして今年は初の試みで緑米(種籾用)を作っています。
第一弾の苗を苗床に移してから20日。最初の1週間は大丈夫だろうかと心配していましたが、めっちゃええ感じで育ってくれています(嬉涙)
上に被せていたシートは数日前に取り除きました。
シートを取る瞬間というのは毎年楽しみなんですよね^^
被せている間というのはたまに育ち具合を確認するために見るんですが、全貌を見るのはだいたい20日ほど経ってからなんです。
年によっては、育ちにムラがあって残念に思うこともありました。
先週、農林22号の種まきをしました。
今年も合計約500枚の苗箱数になります。
もうさすがに何年もやっていることではあるので、ずいぶんと慣れてはきました^^
午前中は1人でやっていたんですが、案外できるもんだなと。
この日準備できたのは430枚。奥さんも頑張ってくれてなかなかスムーズにできました。過去一番でいい感じかも^^
苗作りを数週間前から始めています。
米の栽培で一番大事なのは自然の過酷な環境でも負けない強くたくましい苗を作ることです。
苗たちを田んぼに送り出してあげる前にできる限りのことをしてあげれるのが今の時期になります。
まずは去年収穫をして天日干しをしておいた藁から籾を「足踏み脱穀機」でとります。
日赤令和6年能登半島地震災害義援金に送金しました。
ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。
報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。
3/5に日赤令和6年能登半島地震災害義援金に義援金をお送りしました。
1/16~2/29の農林22号の総売上が214660円
でしたので
214660円×0.1= 21466円
ここに、自分たちの心付けを合わせて、
合計25000円を
送金することができました。
たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。
ご挨拶が遅れましたが、
あけましておめでとうございます。
昨年中は、こちらのブログをご覧いただいたり、お米をご注文くださったり、思いを馳せていただき、
ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
はてさて、出荷作業をしておりましたら、ものすごい速さで時間が過ぎておりました。
収穫作業で大変だったことをシェアする予定だったのにすみません

人というものは、面白いもので、大変だったはずなのに、どんどん忘れて、今年のお米づくりが楽しみでなりません^^
ちょっと冷静に書けそうですが、
コンバイン(稲刈り機)が2回も泥田にはまってしまいました泣。