母の日

木下農園

生産者のお便りとお知らせ
種まき。そして苗床に移動。農薬不使用のお米作りで最もハードな仕事のひとつです!
1日前
種まき。そして苗床に移動。農薬不使用のお米作りで最もハードな仕事のひとつです!

先週、農林22号の種まきをしました。
今年も合計約500枚の苗箱数になります。
もうさすがに何年もやっていることではあるので、ずいぶんと慣れてはきました^^
午前中は1人でやっていたんですが、案外できるもんだなと。
この日準備できたのは430枚。奥さんも頑張ってくれてなかなかスムーズにできました。過去一番でいい感じかも^^

4月〜良い米作りは苗作りから〜
2024/04/04
4月〜良い米作りは苗作りから〜

苗作りを数週間前から始めています。
米の栽培で一番大事なのは自然の過酷な環境でも負けない強くたくましい苗を作ることです。
苗たちを田んぼに送り出してあげる前にできる限りのことをしてあげれるのが今の時期になります。
まずは去年収穫をして天日干しをしておいた藁から籾を「足踏み脱穀機」でとります。

能登半島地震災害義援金へのご協力を頂き誠にありがとうございました!
2024/03/14
能登半島地震災害義援金へのご協力を頂き誠にありがとうございました!

日赤令和6年能登半島地震災害義援金に送金しました。
ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。

報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。
3/5に日赤令和6年能登半島地震災害義援金に義援金をお送りしました。

1/16~2/29の農林22号の総売上が214660円
でしたので
214660円×0.1= 21466円
ここに、自分たちの心付けを合わせて、

合計25000円を
送金することができました。

たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。

新年明けましたが、去年の出来事を少し、、。
2024/01/11
新年明けましたが、去年の出来事を少し、、。

ご挨拶が遅れましたが、

あけましておめでとうございます。
昨年中は、こちらのブログをご覧いただいたり、お米をご注文くださったり、思いを馳せていただき、
ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

はてさて、出荷作業をしておりましたら、ものすごい速さで時間が過ぎておりました。

収穫作業で大変だったことをシェアする予定だったのにすみません

人というものは、面白いもので、大変だったはずなのに、どんどん忘れて、今年のお米づくりが楽しみでなりません^^

ちょっと冷静に書けそうですが、

コンバイン(稲刈り機)が2回も泥田にはまってしまいました泣。

お米の美味しさを測る一つの指標、食味値を測ってもらいました。
2023/11/20
お米の美味しさを測る一つの指標、食味値を測ってもらいました。

10月初旬に農林22号の収穫を始め、11月までに全ての収穫を完了しました。
11月の初めからお米の出荷が続いて結構いそがしくしています。
初めての方もいらっしゃれば、何度もご購入くださっている方々や年に一度必ず購入くださる方など様々です。
お米が作るつながり。やっぱりいいですねえ。

コメントやメッセージをくださる方もいらっしゃって、あたたかいです。
頑張ってよかった!!
(どんな大変なことがあったかは、次の記事をお楽しみに。)

お米の出荷の合間で手がつけれていなかった調整作業用の機械3つを掃除。
ようやくいろいろと片付いてきた感じです〜〜〜〜〜。

さて、2年ぶりに食味値を測定してもらいました。


<食味値とは?>
食味値は、一般に食味計と呼ばれる、「お米の味を測定できる」機器による、4つの成分含有量の測定結果に基づいます。
4つの成分含量とは「アミロース」「タンパク質」「水分」「脂肪酸度」です。
100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。日本の標準値は70点前後とされています。

80点以上は優良米。
お米の好みは人それぞれですが、優良米ですと、ほとんどの方が『美味しい』と思われるそうです。

まずは2017年/2021年/2023年の食味値検査結果を。
農林22号から

コシヒカリの収穫がはじまりました。
2023/09/21
コシヒカリの収穫がはじまりました。

黄金色に光り輝きはじめたコシヒカリたちが、
そろそろ刈り時ですよ!と教えてくれています。

黒米の収穫と小さなおうち・・・
2023/09/11
黒米の収穫と小さなおうち・・・

先日黒米の収穫が終わりました。
木下農園では、農業体験をしています。

令和5年度お米作り
2023/08/31
令和5年度お米作り

暑い日々が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

農薬、除草剤、化学肥料不使用の木下農園のお米は今年も順調に育っております。

台風であったり、やたらと暑い日もありますが、例年にもましてしっかり、どっしりとしてきました。

農林22号という品種とのご縁
2023/07/25
農林22号という品種とのご縁

農林22号を作るきっかけは、2016年。お米作りを始めたばかりの頃に自然農の田植えイベントに参加させてもらったときでした。

種まきから参加し、手植えによる田植え、除草作業、草刈り、稲刈りと学ばせていただきました。
農家の家に生まれたのに、本当になんにも知らんのだな、自分、、、。と参加するたびに思ったのを覚えています。

収穫祭に参加させてもらった際に、「木下さん、農林22号を作ってみませんか?」と突然種籾を譲って頂いたんです。
その当時、どんな品種をどのように作っていきたいかということも考えておらず、ただ、農薬や除草剤は使わずに持続可能で自然な形でお米が作れたらなあと思っていた時でした。
これはまさしく「ご縁」だと思い。たしか即決で作ることを決めたと思います。

今年が7年目。毎年その年にとれた最上の種籾を選りすぐってお米を「繋げて」います。
お米は作る人、育つ土地によって同じ品種でも特徴がずいぶんと違ってくるといいます。
自分が作る農林22号という品種。木下農園なりのこだわりを持って今後も成長させていきたいと思います。

木下農園
まさ

木下農園のこれまで2
2021/12/31
木下農園のこれまで2

農業を始めて2年が経った頃、お知り合いの紹介で同じ兵庫県で農薬、肥料、除草剤を使わずにしかも不耕起栽培でお米を作っている方との出会いがありました。
彼の田んぼに始めて連れていっていただいたときには田んぼの環境の違いに驚きました。
見るからに田んぼが熟成されているというか、エネルギーに満ち溢れているというのか。
そして除草剤や農薬を使わないとこうも生き物たちが変わってくるのかと、自分が取り組んでいる田んぼももっともっとよくしたいという思いが増しました。
小さい時には当たり前のようにいた、たにしや、ゲンゴロウ、さまざまな生き物たちが住んでいた場所。彼らが戻ってきたくなる田んぼにしたい!と思いました。
お師匠さんからは、1年間を通してさまざまなことを学ばせていただきました。
お米作りの具体的な方法というところでは、苗作り、準備、機械のメンテナンス、山のようにあります。ただ、一番最初のレッスンで最初にいわれたことばは、自信をもってください。ということでした。
木下さんが思った通りにこの世界はなっていく。
お客様も木下さんの出す波動、エネルギーに共鳴してきていただける。と。
今もどっしりとと思い描くような自信があるかといえば、わからないんですが、今年お米作り5年目を終えて少しは成長というものを感じてはいます。
毎年、やればやるほどにでてくるのは学び。
成長を感じながらよりよいものを、持続できる形で続けていけるように。
来年からもごきげんでバランス良くやっていきたいと思っています^^

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