うぶすなおせち

生産者のお便りとお知らせ

能登半島地震災害義援金へのご協力を頂き誠にありがとうございました!

2024/03/14

日赤令和6年能登半島地震災害義援金に送金しました。 ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。

報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。 3/5に日赤令和6年能登半島地震災害義援金に義援金をお送りしました。

1/16~2/29の農林22号の総売上が214660円 でしたので 214660円×0.1= 21466円 ここに、自分たちの心付けを合わせて、

合計25000円を 送金することができました。

たくさんの方にご協力いただき、本当にありがとうございました。

石川県のお客様からも、ご注文をいただき、 お客様のご無事がわかってホッとしているところです。

私たちは、冬の間何をしていたかというと、 山道の掃除をしておりました。

田んぼに向かうまでの山道、 軽トラックや田植え機、コンバインなどが通るために、 毎年、山道の掃除をしています。 大雨が降ると、竹が上から滑り落ちてくるので、 また掃除・・・の繰り返しです。

放っておくと、道を通ることができなくなったり、 葉っぱでスリップしてしまったりするので、この時期の山掃除は貴重です。

自然が作ってくれた腐葉土をトラックに積んで、 田んぼに運ぶの繰り返しです。 最初は寒くてしょうがないのですが、 体を動かしているうち、気持ちよさと 少しずつきれいになっていく道を見て、 なんだか心もスッキリしてきます。

一昨年は、真冬の山道掃除で、まさかのハチ🐝に刺されたことがあり、 ちょっと怖さを覚えつつも、 「今年も、この道を使わせてくださいね。 自然の力を使わせてください。」と思いながら作業しました。

持ち上げているのは、竹の根。 引っ張り上げて切るのもやっとですが、 このまま放っておくと、どんどん広がるので、 道に盛り上がっているものは、できる範囲で切っています。

竹は強いと言いますが、 放っておくと、田んぼの畦にも生えてくるので、管理が必要です。 竹と仲良く暮らしていきたいものです。

先日は、竹でご飯を炊いてみました。

水加減が難しかったですが、普通においしい! もっと、竹の味?がお米にうつると思っていたのに、 普通のおいしさだったことにびっくりしたぐらいです。

今月末には、今年の稲作りスタートです。 ただいま、籾種を選別中です。 今年も楽しみにしていてくださいね^^

田んぼにはれんげがいい感じで育っています^^今までで一番うまくいってるかも^^

木下農園兵庫県(農業)

木下農園は12代続いている農家です。
木下農園の田んぼは、丹生山の山の麓にあり、粘土質な土と、寒暖の差、良質な水などから、古くからお米つくりが行われてきました。
昔ながらの農法を大切に、農薬・除草剤・化学肥料不使用でお米の生産に取り組んでいます。
草管理に除草剤は使わず、中耕除草機や手作業で抑草をしています。
肥料となるのはお米収穫後に出る稲の体(藁)、秋から春にかけて出てくる草や花です。
ご先祖様からの土を守り、次の世代に安全な環境と食を届けるため、日々切磋琢磨しています。
農薬を撒かない田んぼには鳥や虫、植物など、たくさんの生物が集まります。生物たちが田んぼで心地よく生活をしてゆく環境を整えれば整えるほど、土がどんどん肥えてゆくのです。
まさに、自然と繋がりながら稲作りをしています。
お米の保存は玄米を特殊な保存袋(レーベントパック)にいれておこなっています。ご注文があってから精米をしています。籾でも保存をしており、年に数回にわけて籾摺りをし鮮度を最大限保っています。


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