今年は9月に長雨があったため収穫作業に手を焼きました。 だいぶの広さを手刈りすることになりましたが、ここ数年で農作業が板についていたためか、スポーツをする感覚で終えることができました (^ ^)



学校が休みの日には子供たちも掛け干し作業を手伝ってくれて、大いに助かりました。 年々子供たちの仕事ぶりに成長を感じられるのでやりがいも倍増します (^ ^)

手刈りする分が多かったため、今年は天日干しで乾燥させるこしひかりも多くできました。
「天日干しのお米ってどう違う?」と時々聞かれますが、口に含んだ時の香りが違います。 太陽の香りと言ったらいいのか、藁が太陽に干されたときの香りというか、芳醇な香りがするのが特徴です。
栄養成分の分析をしたわけではありませんが、太陽光は食材の栄養を豊富にする、と以前聞いたことがあります。
ぜひ日常でも、特別な日のためにでも、自然の恵みに活かされたお米を味わってみてください。