2020年の田植えが始まりました
星ヶ峰農園のこしひかりは、秋に収穫したお米の種籾(たねもみ)を翌年の苗づくりのためにとっておき、4月ごろに選別・温熱消毒などの作業を経て5月初旬に苗箱という四角い箱に種まきをします。
種まき後は数日間 保温シートをかけ、発芽したころ合いを見計らいシートを剥がし、約20日間 毎日最低2回、苗箱一枚一枚に丁寧に水をかけて苗を育てます。
植えるだけの苗を買ってくれば手間も省けて楽なのですが、自家採取をして種籾から苗を育てることは経済的でもあり、面白みもあります。
そして5月末、いつもより少し遅めに 今年の田植えが始まりました!
5月初旬は雨が少なく 田んぼにも水が入りにくい状態でしたが、後半は雨も降り始めて田んぼにも安定して水が入るようになったので ホッと安堵しています。
初めてのサツマイモの苗づくり
そして今年、初チャレンジしているサツマイモの苗の生長も順調です!
今年で4回目のサツマイモづくり。 これまで苗を買っていましたが、今年はサツマイモ用に小さいハウスを建て 3月初旬に種イモを植え付けました。
南阿蘇の春は寒いのでなかなか芽がでませんでしたが、5月初旬に発芽してからはぐんぐん生長し、5月中旬には上の画像くらいの大きさです。
2週間後にはもりもり!
田植えが終わったらすぐサツマイモの植え付け予定で、なかなか忙しい毎日ですが、阿蘇の雄大な景色と美味しい空気と水に元気をいただいて頑張ります♫
今年も美味しいお米とサツマイモができますように♡