田んぼに水を張ると、毎日のようにカモがやってきます。オタマジャクシやサワガニを食べているようです。苗が小さいときは、ざざーっと着水するときに苗をなぎ倒すので少し迷惑ですが、なぎ倒しされたぐらいでは立ち直るので大丈夫です。 そして、ふと気づくと、畦に巣ができていてタマゴがあるのです。
6月30日には4個のたまご 大きさはニワトリのたまごと同じくらいです。
毎日、田んぼの見回りですぐ横を歩くのですが、毎日迷惑そうなようすで田んぼに出ています。 草刈りも巣の周りは少しだけ草を残してやりました。
毎日1個ずつ増えて7月4日9個になりました。
昨年もほぼ同じところに巣を作って10個ぐらいのタマゴを産んでしばらく温めていたのですが、たった二日間で巣はからっぽに…カラスかヘビかに食べられてしまったようです。今年は雛が孵るといいな。
田植えからちょうど1か月。 稲が生長して、水面が見えなくなってきました。 今年の田植えはお手伝いに来てくださったので、植え方によって少し生育にムラが出ていますが、梅雨といいながら晴れて暑い日が多いので日照も温度も十分。田んぼの水はまるでお風呂のようになっている日も多いですが、稲は元気に生育中です。