ようやく冬になったようです
昨晩は風が吹き荒れました。 今日、日中は暖かな日差しがありましたが、気温は低め、ようやく冬になったようです。 明日は今年初の氷点下の予報です。 今日はエンドウ豆と空豆に、稲藁で防風の垣根を作ってやりました。 冬を無事に乗り越えて、春においしい豆をつけてくれますように。
今年は異常な気候でした
先週土曜日、小田原はなんと気温26度の夏日でした。 暑すぎる夏、全く雨の少ない8月、暑い秋、本当に今年の天候は農業者泣かせでした。 毎年、おいしい豆をつけてくれる大豆は、今年は収穫が皆無でした。花の時期に雨が少なかったためだと思われます。幸い、来年の種大豆は知り合いから譲ってもらう約束ができました。 秋も暖かくて、大根やブロッコリーがあっという間に採りごろを過ぎてしまったり、がっかりすることも多い日々でした。 最後の最後まで、異例な気候の一年でしたが、これが通常になってしまうのでしょうか。
稲藁をつかって
昔ながらのバインダーで刈り取り、稲架がけ、ハーベスターで脱穀しているので、全ての稲藁は手元にあります。 小屋に片付けておいて、畑の敷き藁に使ったり、畑の通路に敷き詰めたり、ふんだんに使います。藁の下には生き物や菌類がたくさん住んで畑の土をよくしてくれているようです。
そして、毎年、注連飾りを作っています。 一年の感謝を込めながら、稲藁をすぐり、綯いあげました。 今年も一年間、元気で田んぼや畑をすることができました。 ありがとうございました。
今年一年間の感謝を込めて
一年間、ありがとうございました。 たべるとくらすと店で多くのお客様がお米や栗を購入してくださいました。 感謝を込めて、黒米サービスの福袋を作りました。 新年1月8日以降、順次発送いたします。 来年もどうぞよろしくお願いいたします!