酵素玄米は、炊き上がってから保温して寝かせることで、もちもち感や甘みが増していきます。
おいしく仕上げるには、乾燥を防ぐこと、温度を保つこと、毎日混ぜることが大切です。
3〜4日ほど寝かせると味がなじみやすいですが、炊き立てが好きな方はその日から食べてもOKです。
乾燥しないように山高にととのえる
炊き上がった玄米は、保温ジャーや炊飯器の中で山のようにこんもり整えて寝かせましょう。
側面にごはんが広がると乾燥しやすく、硬さが出る場合があります。
中央に寄せて山高にしておくと、水分が逃げにくくなり、もちもち感を保ちやすいです。
表面の乾きが気になるときは、早めに様子を見てあげましょう。
70度前後の温度をキープする
酵素玄米を寝かせるときは、70度前後の保温を保つことが大切。
温度が低すぎると傷みやすくなり、高すぎると乾燥が進む場合があります。
夏は室温が高いため、においや水滴の変化を見ながら早めに食べきると安心です。冬は浸水や保温の時間を少し長めに見て、芯が残らないようにすると良いですね。
1日1回必ず混ぜる
保温中の酵素玄米は、1日1回ほどしゃもじで大きく混ぜましょう。
下のごはんを上へ返すように混ぜると、水分や熱が全体になじみやすくなり、底だけがべちゃっとしたり、表面だけが乾いたりするのを防ぎやすいです。
混ぜるときは力を入れすぎず、粒をつぶさないようにやさしく扱いましょう。
はじめての方は長めに浸水させて炊くのがおすすめ
はじめて酵素玄米を作る方は、炊く前にしっかり浸水させるのがおすすめです。
玄米は白米より外側が硬いため、水を吸うまでに時間がかかります。浸水が短いと芯が残りやすく、寝かせても硬さが気になる場合も。
6時間以上、できればひと晩ほど置くと、小豆や塩ともなじみやすくなります。
炊飯器まわりの衛生管理は日頃からしっかりと
酵素玄米は数日間保温するため、炊飯器まわりも清潔にしておきましょう。
内蓋やパッキン、内釜のふちに水滴やごはん粒が残ると、においや傷みの原因になる場合があります。
混ぜるときは清潔なしゃもじを使い、ふた周辺の水分もこまめに拭きましょう。
変なにおいやぬめりを感じたら、安全のために食べずに処分してください。