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生産者のお便りとお知らせ

秋から冬にかけての畑 里芋編

里芋の冬支度

最近、日が落ちるのがどんどん早くなってきました。16時半には日が沈み、あたりが真っ暗になります。

11月初旬になると、里芋の葉っぱが少しずつ枯れ始めてきます。

最近の里芋の葉っぱの様子ですが、気温が下がって茎や葉が枯れてきて、少しずつ溶け始めています。このような状態で霜が降りると里芋が傷む心配がありますので、株の上に土をしっかり盛ることで低温で傷まないようにします。ただ、土を盛るとどこに株があるのか分かりにくくなるので、目印として棒を立てておくと便利です!

16時半過ぎに撮った写真なので少し暗くて見えにくいかもしれませんが、これは盛り土した状態です。今年はこのような形で土の中に保存して冬を越し、必要な分だけその都度掘り起こして使います。

里芋は掘り起こしたまま低温保存すると水分が抜けて乾燥し、小さくなることがあります。室内で保存することをお勧めします。里芋はさつまいもと違い、掘りたてが美味しく感じます。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(農業 微生物農法)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。

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