里芋の冬支度
最近、日が落ちるのがどんどん早くなってきました。16時半には日が沈み、あたりが真っ暗になります。
11月初旬になると、里芋の葉っぱが少しずつ枯れ始めてきます。
最近の里芋の葉っぱの様子ですが、気温が下がって茎や葉が枯れてきて、少しずつ溶け始めています。このような状態で霜が降りると里芋が傷む心配がありますので、株の上に土をしっかり盛ることで低温で傷まないようにします。ただ、土を盛るとどこに株があるのか分かりにくくなるので、目印として棒を立てておくと便利です!
16時半過ぎに撮った写真なので少し暗くて見えにくいかもしれませんが、これは盛り土した状態です。今年はこのような形で土の中に保存して冬を越し、必要な分だけその都度掘り起こして使います。
里芋は掘り起こしたまま低温保存すると水分が抜けて乾燥し、小さくなることがあります。室内で保存することをお勧めします。里芋はさつまいもと違い、掘りたてが美味しく感じます。