お歳暮

生産者のお便りとお知らせ

安納芋を干し芋にしてみました

オレンジ色の干し芋

お皿の上の方にあるのが「安納芋」で作った干し芋です。下は「べにはるか」です。

色が鮮やかで見た目で食欲をそそられます。レシピとして載せるまでもなく、簡単すぎるのでこちらでアップしました。

皮ごと蒸した「安納芋」の皮をむいて、1cm程度の幅でスライスして干すだけです。お好みの干し具合になるよう日数調整してくださいね。 皮はアクが強い場合があるので厚めにカットした方が見た目もきれいで、美味しく仕上がります。

私は2~3日干した半生タイプが好きです。しっかり干すと日持ちしやすいです。 好みの固さになりましたら冷蔵庫、冷凍庫で保管してくださいね。

この安納芋は虫に沢山かじられてしまいましたが、干し芋にするには問題ありません。実は虫にかじられたものの方が甘くて美味しい場合も多いのです。

はちきれんばかりに大きくなったもの、虫に沢山かじられてしまったもの、皮がきれいなもの。畑で収穫されるお芋にはいろいろな姿、形のものがあります。ありのままの姿をいつくしみ美味しく食べる工夫をして大地からの恵みを有難くいただきたいと思います。

vegety mimase (ベジティーミマセ)神奈川県(農業 微生物農法)

微生物農法による完全無農薬の野菜を栽培しています。
化学肥料や動物性堆肥、動物性肥料、ホルモン剤、土壌殺菌剤、除草剤等化学薬品、ビニールマルチ不使用、および有機野菜栽培に使用が認められている農薬も一切使用しません。もみ殻、米ぬかを発酵させた「もみがらぼかし」を土に入れることによって微生物を増やし生態系を生かした栽培をしています。

「自分たちが食べたい野菜」

土の中の微生物によって活性化された土壌で育った野菜は味も歯ごたえも野菜本来の姿です。
安心して食べることのできる自然の味をお楽しみください。

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