オレンジ色の干し芋
お皿の上の方にあるのが「安納芋」で作った干し芋です。下は「べにはるか」です。
色が鮮やかで見た目で食欲をそそられます。レシピとして載せるまでもなく、簡単すぎるのでこちらでアップしました。
皮ごと蒸した「安納芋」の皮をむいて、1cm程度の幅でスライスして干すだけです。お好みの干し具合になるよう日数調整してくださいね。 皮はアクが強い場合があるので厚めにカットした方が見た目もきれいで、美味しく仕上がります。
私は2~3日干した半生タイプが好きです。しっかり干すと日持ちしやすいです。 好みの固さになりましたら冷蔵庫、冷凍庫で保管してくださいね。
この安納芋は虫に沢山かじられてしまいましたが、干し芋にするには問題ありません。実は虫にかじられたものの方が甘くて美味しい場合も多いのです。
はちきれんばかりに大きくなったもの、虫に沢山かじられてしまったもの、皮がきれいなもの。畑で収穫されるお芋にはいろいろな姿、形のものがあります。ありのままの姿をいつくしみ美味しく食べる工夫をして大地からの恵みを有難くいただきたいと思います。