梅雨に入り、少しずつ葉の黄化や病変が見られるようになってきたため、今日はりんごにボルドー412を散布しました。昨年は、りんご栽培を始めたばかりということもあり、十分な対応ができず、病気の影響を大きく受けてしまった樹もありました。
野菜と違い、果樹は毎年同じ樹と向き合っていく作物です。
一度樹にダメージを与えてしまうと、その影響が翌年以降にも残ることがあります。だからこそ今年は、樹の状態をよく観察しながら、早め早めの対応を心掛けています。
今回使用したボルドー412は、化学農薬ではありますが、有機JASで使用が認められている資材です。
これまでは、えひめAIや光合成細菌などの微生物資材を使い、病気が発生しにくい環境づくりを意識してきました。しかし、とうもろこしの収穫が始まり、そちらの作業が忙しくなったことに加え、梅雨による高温多湿の環境も重なり、病気が出やすい状況になってしまったのだと思います。
果樹と野菜を組み合わせた農業では、作業時期が重なることも多く、栽培計画や管理方法について、まだまだ改善していく必要がありますね。