収穫までもう少しですが、待ちきれずとうもろこしの試しどりをしました。
大きさは中ぐらいのものでしたが、重さを測ったところ340グラムと大きく育ってました。
さて実の詰まりはどんな感じかな〜と皮を剥いたところ、こちらも先端まで詰まっており最高に良かったです!とうもろこしのヒゲが雌蕊になるのですが、一本一本が実につながっているので、その全てが受粉しないと実づまりの良いとうもろこしはできません。
今まで先端まで実が詰まっているのはあまりなかったので、いきなり宝くじを引き当てたみたいで驚き、とても嬉しくなりました。たまたまかも知れないですが、乞うご期待ください!!
とうもろこしのヒゲが、少しずつ茶色くなってきました!まだまだ茶色が薄いので、収穫まではもう少し時間がかかると思いますが、1週間ほどしたら試し採りしてみようと思います。
7月末に種蒔きしたのですが、暑さに負けずすくすく育っています😊
暑い時期の栽培なので、植え付け時に活着が悪く、うまく育たないものが散見されたのは残念でしたが、そこは来年の課題ですかね。今となっては、残っている子たちに元気に育って欲しいものです☺️
初夏に収穫したものは、肥料不足から少し薄緑色で、分けつも少なかったのですが、肥料を足したので、その辺りは解消されているように感じます。
2日ほど前からヒゲ(めしべ)が出てきました。これから受粉して実をつけることになります。受粉してから積算温度で500度くらいが収穫タイミングなので、恐らく10月上旬ごろから出荷できると思います。
まだまだ気を許せませんが、楽しみにお待ちください😉
昨日、マクワウリの2度目の植え付けを行いました!
元々2度に分けて行う予定だったのですが、ゴールデンウィーク明けに来た遅霜の影響で6割ほど枯れてしまい、その分の補填も含めています。
異常気象のせいでどんどん暑く、夏の到来も早まっていますので、今年は夏野菜の準備を早めたのですが、霜に当たると夏野菜はやられてしまいます。もう一度苗から作り直しましたが、今年は自然の厳しさを痛感させられました。。
とうもろこしが少しずつ大きくなってきました!
髭が少し茶色になっているものもあります。
収穫目安を知りたいので、今年は積算温度計を購入して設置しています。
品種によって微妙な違いはあるみたいですが、ヒゲが出てから500度くらいが収穫目安らしいですね。
このところ少しずつ気温が上がってきて、ハウスの中は連日40度を超えるようになっています。特に今年から栽培を始めたハウスは、黒マルチをしているせいもあり地温が高く、ミニトマトも既に暑そうにしていますね。
異常気象もあるのでしょうが、年々暑くなっていて夏野菜の準備は早く進めるようにしていますが、たま〜に来る寒波で夏野菜がダメになってしまうこともあり、なかなか難しい。。
だいぶ暖かくなり、背丈は大きいもので2メートル近くあります。水分も十分に与えているので、良い感じで大きくなっています。しかし葉色は若干黄色く見える部分もあり、栄養分が少なめのようにも感じますが、背丈はだいぶ高いのでそれほど影響はないと思います。
恐らく株元の草に栄養を取られている影響かもしれませんが、ハウス内の環境を考えると、とうもろこし残渣や株元の草を漉き込み、有機物の分解が更に進んでいけば、これからもっといい環境になるはずなので、今後が楽しみになりますね。
しかし化学肥料と異なり有機物の分解は時間がかかるので、今回の栽培には間に合わないかも。。でも有機栽培で効果が現れるのは時間がかかるものですし、この営みを続けることが大事なんでしょうね。
ハウスを建てて初めての栽培ですし、現時点では概ね順調だと思います。
とうもろしの先端から飛び出しているのが雄蕊という、とうもろこしのおしべです。
ここから花粉が飛び出して行きます。
スギ花粉みたいに風に乗って飛んでいくのですが、300メートルくらい飛んでいくみたいですね。花粉症の私は、近づくときにはマスクが必要になります。。
この後、1週間くらいしたら絹糸(ひげ)が出てきて受粉して実ができます。
違う品種と交配すると味や見た目など変わってしまうので、栽培する際には、周りで栽培している畑があるのか、栽培する時期は、など注意が必要になります。
先日、ミニトマト苗の植え付けを行いました。3月中は寒くて育ちが悪かったのですが、この所の暖かさでメキメキ成長していました。もう少し若苗での植え付けを考えていたのですが、植え付け準備の遅れもあり少し遅れてしまいました。これから逞しく、育って欲しいものです。
もう使わなくなったハウスを譲り受け、去年より解体&移設を進めていたハウス移設作業ですが、4月に入りようやく完成しました。
本来であれば3月上旬ごろに完成を予定していたのですが、注文した内容に齟齬があり資材搬入が遅れたこと、あとこちら伊那谷と呼ばれるところで春先は例年風が強いのですが、今年はより一層強く、風の止む間がなくビニール張りの日程調整に苦慮したこと、等々が原因として挙げられます。
ハウスの全長が51メートルと長く、ビニールの重量がとても重かったの(天井は恐らく50キロ以上)で作業も大変でした。またビニール掛けを始めるも、風が強くなり作業を途中で断念したりと、とても大変だったのですが、ある意味、とても良い経験ができたと感じています。
次回、移設がある際にはこの経験を活かしたいですね。