新米特集

生産者のお便りとお知らせ

ミニトマトの畝を草マルチにしました!

ハウス内は常夏です

このところ少しずつ気温が上がってきて、ハウスの中は連日40度を超えるようになっています。特に今年から栽培を始めたハウスは、黒マルチをしているせいもあり地温が高く、ミニトマトも既に暑そうにしていますね。

異常気象もあるのでしょうが、年々暑くなっていて夏野菜の準備は早く進めるようにしていますが、たま〜に来る寒波で夏野菜がダメになってしまうこともあり、なかなか難しい。。

草マルチにしました

当初は、梅雨明けから通路に生やしている草を刈って、マルチの上に被せて地温対策するつもりでしたが、①畝の水はけを良くしたい、②地温を下げたい、という思いから、黒マルチを剥がして草マルチにすることにしました。

通路に生やしていた草は予想以上に多い茂っており、刈りごたえ抜群! エッチらホッチら鎌で刈って畝に被せていきます。

念の為、草マルチの上からもみ殻を撒布しておきました。 もみ殻は光を反射しそうなので、地温対策に良いような気がしています。

何も言えない植物の様子を見て、どうすれば良いか感じとるのは、なかなか難しいんです。ミニトマトさん、快適に感じてくれると良いんですけどね。。

こちら草マルチにする前です。 太陽光を妨げるために雑草を伸ばしていますが、ジャングルみたいですね。

草マルチにして上からもみ殻を撒いた様子です。 だいぶスッキリしたのですが、馴染むまで少し時間がかかるかな・・

もりもり農園(長野)長野県(農業(野菜))

有機農業に惹かれ、脱サラして大阪より長野県南部の伊那谷と呼ばれる地域に移住しました。ここ伊那谷は、中央アルプスと南アルプスに挟まれ天竜川に沿って南北に伸びる盆地です。3000メートル級の山に挟まれた地形のため寒暖差により野菜や果物が美味しく育ちます。農薬や化学肥料を使わないのはもちろん、動物性の肥料は使わず植物性の肥料を使った循環型農業をすることで、環境にもやさしく「野菜本来の旨み」を提供できると信じています。自然相手に日々勉強ですが、皆さんに「ここの野菜、美味いやん」と思って頂けるよう頑張っています。熱い思いとともに、まずはご賞味あれ!

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