とうもろこしの試し採りしました!
先っちょ詰まりが悪いけど、まあまあいい感じでできていると思います。
少し早めの収穫でしたが、甘味が強くとても美味しかったです😆
当初は保存性を考えて収穫した状態で送ろうと思っていましたが、想定より収穫が遅くなり虫食いの心配もあるので、写真の通り皮を剥いた状態で送ろうと思います。
もう少し熟してから収穫始めますので、ご注文いただいた方は楽しみにお待ちくださいね😊
先日、長野県南部は記録的な大雨が降りました。
最近、夏野菜の植え付けで忙しくしていたので、家でゆっくり過ごせて良かったのですが、やっぱり畑が心配!!
雨上がりに見てきたところ、一昨年まで田んぼでお米づくりをしていた畑、今年はジャガイモを栽培しているのですが、畝間が水浸しになっていました。
元々田んぼなので水捌けが悪い(水もちが良い)ので、なかなか水が引けません。。
根っこは呼吸しているので、水に長時間浸かると酸欠で死んでしまします。幸いジャガイモを高畝で栽培していたお陰か、葉っぱを見る限り元気そう。早く水が引けてくれるのを願うばかりですが、今のところ大丈夫そうです。
ここ数年は集中豪雨など異常気象があるので、まだまだ油断できませんが、そう言うことも想定した栽培が必要なのかも知れないですね。
明日から雨が続くみたいですね。
梅雨になるのかな??
雨降り前にやりたいことが沢山あり、ここ最近は頑張って作業してました😊
さつまいも定植
かぼちゃ定植
なすの畝準備…などなど
太陽はありがたいけど、植え付けた直後の野菜たちは根っこが活着していないので、株元のほんのわずかな範囲の水しか吸い上げることができません。
手で冠水するのはとても労力がいることなので、自然の雨が野菜たちにとって命の恵みとなります。農家の人たちは、天気予報と睨めっこしながら作業の計画を立てています。
とうもろこしの様子を見に行きましたが、背丈は概ね2メーター越え。果実の大きさは樹の大きさも重要な要素なので、立ち姿を見る限りはいい感じです。
畝間はジャングル状態で、中背の私は埋もれてしまい、前に進むのがたいへん大変・・
周りの雑草なども私の背丈と同じくらいまで育っていて、なかなか前に進めませんでした。。
「生物多様性を意識すること」今年特に心がけていることですが、ジャングルの中の収穫は大変やな〜と、今更ながら少し心配になってます😆
いい感じで大きくなってきてたんですが、どうも「さび病」になってしまったみたいです。
原因は、糸状菌が葉っぱに付着して、それが雨とか朝露により拡散していったみたい。
かび菌なので多湿になると増殖します。
しかしここまで放置してしまったのは、情けないですがまだまだ経験不足だなと反省です。
取り急ぎ、畝周りの雑草を刈り取って通気性を良くして、石灰を薄めた酢を200倍に薄めて葉っぱの上からかん水しました。
定期的に葉面散布も行う予定ですが、どこまで改善されるか微妙です。。
有機農業の場合は、できることが限られているので病気になるとなかなか改善が難しい。
できることやってダメなら仕方ない。
一つ勉強になったので、また気を取り直して頑張ろう!
とうもろこしの雄穂が出てきました!
背丈は私の顔の高さくらい(170センチ近く)まできてます。
暖かく水もたっぷり与えているので、すくすく育っています。朝と夕方では背丈が随分変わっているんですよ。
あと1週間くらいしたら絹糸(ひげ)が出てきます。
雄穂の花粉が絹糸に触れると受粉成功ですが、ひげ一本一本がとうもろこしの実につながっているので、全てのヒゲにちゃんと受粉させる必要があるんです。知ってましたか??