販売当初は、h+dietのブレッドシリーズの中では人気の高い商品ではありませんでしたが、最近一番人気になっている「バゲット」。
私も大好きなのですが、バゲットと言えば外がパリッとしたパンというのが私のイメージで開発当初からそれをずっと目指して何度も何度も試作を繰り返して今のバゲットとなりました。
商品をご購入くださったお客様には必ずトーストしてお召し上がりになるよう記載しているのですが、最近バゲットにハマられたお客様からそのままでも全然美味しくて、結構そのままで食べています。とのメールを頂き、バゲットの概念を取り外して外がパリッとしないシンプルなパンとしても食べられるのだなと新しい発見をさせて頂きました。
h+dietにとってスイーツシリーズから販売のクリスマスケーキ(クリスマススペシャルバージョンVEGGI de PAN)は今年1年の集大成の商品となります。
年初めに自分の中で決めた見た目のグレードアップ。その集大成が今年のクリスマスケーキになります。
カットする前はシンプルなケーキですが、カットすると中がクリスマスカラーになっています。
中は、4層になっていて口の中で5種類の層(外側のマスカルポーネクリームを含むと5層になります)がラズベリーの酸味とピスタチオクリームのまろやかさ、ビスキュイ、ホワイトチョコレートオートミールクラストが混ざり合わさって食感、お味共に楽しませてくれると思います。
毎年イチジクの季節はイチジクを使ったスイーツを必ず販売しています。
今年は8月にティラミスアイスが大人気だったので、イチジクを使ってアレンジしたティラミスにしました。
新生姜は皮がとても柔らかいので皮を剥かずそのまま使うことで生姜の栄養価をあげています。新生姜は生姜よりも辛味が少なく香りも柔らかいのでイチジクと紅茶といいバランスで仕上がっています。
今回VEGGI de PANで使ったイチジクは黒イチジクです。スーパーで売っている一般的なイチジクよりも味が濃い気がします。
ティラミスは2層になっていて、下がプレーンのクリーム、上が紅茶味のクリームになっています。
イチジクは上のデコレーション部分だけでなく、間にもしっかり入っています。
h+dietのクリームは本当に軽く食べやすいです。
h+dietでは長い間限定販売商品を販売しています。
リピーターさんの、あれが食べてみたい、またあれが食べたい、あれをアレンジしてほしいなどのリクエストから製作された商品が限定販売商品になっています。
限定販売商品は通常販売では絶対販売できないあまり手に入らない原材料を使ったものや、手間がすごくかかるので少量しか製作できないものなどを販売しています。
限定販売商品は沢山作れない事が多いものが多いです。
私にとってニンジンスープと言えばあまり魅力的でないスープです。でも、今回この魅力的でないスープを魅力的で私も食べ出したら止まらないぐらい美味しい!と思うものを製作してみようと思って色々普段使わない食材を使って仕上げてみました。
10月と言えばハロウィン。h+diet laboratoryでは毎年10月は必ずかぼちゃスイーツを販売しています。
去年はかぼちゃのスコーンをオシャレにアレンジしたものを販売しましたが、今年はかぼちゃのモンブランです。
正直、このアイデアに辿り着くまで2週間以上迷走しまくって製作しました。
え?まだ9月末なのにクリスマスの話?と思われるかも知れませんが、クリスマスの準備を毎年今頃から色々準備をするんです。
去年初めてブレッドシリーズから販売したシュトーレン。今年も販売することにしました。
h+diet laboratoryのシュトーレンは一般的なシュトーレンとはちょっと違い、周りに砂糖などでコーティングせずヘルシーに仕上げます。
小麦粉・米粉をはじめとする糖質の高い粉類は一切使用せず、グルテンフリーです。ドライフルーツの甘さだけで十分甘さを楽しんで頂けるシュトーレンとなります。
スパイスが効いていて、クリスマスらしい味がします。
6月から8月まで、アイスケーキを販売していました。9月に入って久しぶりのケーキスタイルに戻り、かなり迷走して仕上げた商品、、ストロベリー&バニラムースVEGGI de PAN(ビーツ入り)でしたが早くも完売してしまいました。
ストロベリーはやはり人気が高いですね。
ご購入頂いたお客様から、物凄く好きなケーキでしたとご丁寧にコメントを頂いたりしてありがたい気持ちでいっぱいです。
また、ご自分で召し上がってくださったかたが、リピートで9月のVEGGI de PANをプレゼント用にご購入くださったりしてくださる方などもいらして本当に嬉しく思っております。
現在販売している甘いもの我慢せずSugar Detoxギルトフリーシーリーズの9月の商品はタルト。
一般的にタルトはタルト型で焼いて仕上げますが、今回のこちらのタルトはタルト型で焼かずにマフィン型の裏で焼き上げています。
それによってタルトの縁だけ柔らかなカーブを描きより中身がみえる可愛らしいタルトに仕上がった気がします。
このタルト、マフィンの内側で焼た方がより形が綺麗になるのですが、何度挑戦しても焼きムラが出てしまい、結局焼き上がりが安定した裏側で焼くことにしました。
ピーナッツバターをしっかり感じてもらえるパンをずっと作りたかったのですが、焼く前に生地に入れてしまうと生地の中にピーナッツバターが溶けてしまうのでなかなかピーナッツバターを使えずにいました。
パンを焼いた後にピーナッツバターをかけたらいい。そんな簡単なアイデアが今更になって思い浮かび、挑戦してみたら想像以上に美味しいのができたので今回販売することにしました。