

2022/04/25
先日、今年の塩炊きを行いました。塩炊きとは海水を炊き、塩を精製することです。 毎年南大隅町にある、黒潮農場の高橋さんの塩炊き釜をお借りして、今年は海水3.5tを炊き上げました。そこからできる塩は大体100kgくらいでしょうか。これを味噌や梅干し、醤油に使用したり、普段のお料理に使ったしています。 まずは本土最南端、佐多岬の方に海水を汲みに行きます。今年は高橋さんが汲んでいてくださいました。 3.5tを何回かに分けて釜に移し、家屋廃材の薪を使って火を焚き、水分を飛ばして海水を濃縮していきます。 今年は合計3泊4日ほどかけて炊き上げました。 言葉で言うのは簡単ですが、めっちゃくちゃ大変な作業です。 もうヘロヘロになります笑。 チェンソーで燃料の薪を切り、炉にくべます。炉の中はすごい温度なので、もちろん放射熱はすごいです。 もうずっと汗だくなので、塩を炊いているのに、炊いてるそばから塩が体からでていくわけです。塩が勿体無い! これを三日三晩やる感じです。 そして、使う薪の量は半端じゃない量です。家一軒分くらいの木材を燃やしているのでは!?と思うことも。 そして、最後の最後に塩が結晶化してくる瞬間は、感動の一言。 まさに、涙の結晶、努力の結晶、いえいえ海の結晶です。 お米を育てることも、醤油を作ることも、塩を炊くことも、それぞれ全然違うことですが、どれも時間がかかる本当に大変な作業で似ているところもある気がします。いつも手助けをしてくださる、黒潮農場の高橋さんには感謝です。そして、やっぱり自分でやってみるって大事だなと毎年思います。 絶対に買うことはできない、いくらお金を出しても売っていない「自分で作ったお塩」。それで作るお味噌やお醤油、梅干しは、本当にうちのお醤油で、お味噌で、梅干しだなーと思います。あんなに大変だった塩炊きですが、これだけ色々仕込んでいたら一気に無くなります。儚い塩です。あんなに結晶を作るのは大変なのに、水に溶ける時は一瞬です。 なんか人生だなーと思います。 塩を作る苦労があったり、今日の夜のお味噌汁が美味しかったり、卵かけご飯にお醤油をかけたり、そんななんでもないことですが、海と田んぼと畑と暮らしがつながる瞬間でもあります。 自分がこの海や里や山でできている。 なんだかとっても元気が出てきます。 鹿児島も暑い日が多くなってきました。 塩をぺろっと舐めて、今日も作業頑張ります!

2022/04/23
ようやく少しずつ販売再開しております。 先日大袋の在庫を設定したら、ありがたいことにすぐに全部購入いただいております。 現在、鋭意よもぎの収穫、乾燥、袋詰めとやっております。 ただ、並行して農作業(もちろんよもぎのことも農作業なのですが)を行っていて、なかなかスマートには進みません! 春は、畑でよもぎを摘んで、綺麗に取り切って草刈りをし、そこに野菜の苗を植えたり種を蒔いたりしていきます。よもぎは2回から3回とるゾーンもあります。 よもぎを取り切ってから作物を植える感じです。 今はそういう種を蒔いたりといったこともかなり溜まっていますし、なんとグリンピースやキヌサヤの収穫なんかも同時に行っております。 苗も育ってきていますし、種まきは昨日は落花生やポップコーンなどもまきました。またオクラなども蒔かなければいけません。 妻が畑を回しておりますが、てんてこまいになっております。 まあ、毎日一生懸命やっていくしかないですね。 そこに加えて田んぼの作業も同時並行です。 またブログでお伝えできたらと思いますが、耕耘作業が始まっております。 春はこれでもかというくらい忙しいのが農家の常ですね。 なんせ、色々とかぶってくる時期なのです。 そこにきて、長男の高校の入学式があったりしました。そうすると、高校、中学、小学、保育園と全ての行事やPTAやなんかの会合などありますし、消防団のこととか、小学校の田んぼのこととかもう脳みそ分裂していくんじゃないかというくらい頭の中が散らかっています。消防団はもう正直続けるの無理かもしれません。それくらいちょっと精神的にも大変です。 こんな時に必要なのが、やっぱりよもぎ茶ですね。 もちろんカフェインも入ってないので、午後に飲んでも大丈夫です。 いったん、ちょっとゆっくりとお茶を飲んで、心を落ち着かせます。 春は、農家だけでなくみなさま忙しいことと思います。そして、体の不調も出やすい時期です。冬の不摂生が体に出てきたりするようです。 体を整えるのにも、心を落ち着かせるのも、よもぎ茶はとてもいいと思います。 昔から日本人が大事にしてきた万能の野草、大事に暮らしに取り入れていきたいですね。

2022/03/31
先日の日曜日、子供たちは春休みで保育園は普通に日曜日で休みだった3/27。 猿ケ城渓谷という家から車で5分の渓谷へチラリと遊びに行きました。 春のこの時期はとっても忙しいので、それこそ畑では種まき、田んぼでは畔の管理作業(畦塗りや畦の草刈り)があったり、細々やることなどなどが満載です。 正直、どこかへ遊びに行きたいというか、休みたいというか、リフレッシュしたい気分が募っていたところ。 少しでもと、日曜日のお昼ご飯を食べたあと、渋る上の子供たちを無理矢理連れ立って、賞味30分ほどでしたが、気分転換も兼ねてお花見がてらこちらの渓谷へ向かったのでした。

2022/03/23
在庫が切れてしまってから、かなり時間がたち、お待たせしてしまっているお客様も多くいらっしゃるかと思います。 大変申し訳ありません。 昨年の今頃もかなり頑張って摘んで干してとやっていたのですが、それでも昨年の秋頃にはよもぎ茶、ご好評いただいた証しでもありますが、売り切れてしまいました。 どんなに頑張っても昨年程度の収穫量となるかと思いますが、この時期だけの自然の恵みなので、一生懸命摘んで干してとしたいと思います。 というわけで、今年も子供たちも頑張ってお手伝いしてくれています!

2022/03/23
皆様いつもありがとうございます。 昨年のお米もいよいよ残りわずかとなってきたというか、在庫が切れてしまったお米がほとんどになってしまいました。 おかげ様でたくさんの方に食べていただけたのかなと思っております。 昨年もこれくらいの時期に全てのお米が売り切れてしまって、心苦しい思いでした。 2021年のお米は例年並みに収穫量があったので(2020年は例年の7割ほどの収量だったので、すぐにお米が無くなりました)もうちょっと在庫が保つかなと思っていたのですが、やはりこの時期となってしまっております。 年中在庫を保てず申し訳なく思います。 お米の販売再開は2022年、今年の新米が収穫できてからになりますので、2022年10月から11月ごろになります。ご了承いただけましたら幸いです。

2022/02/26
平年よりも寒い日がかなりありました。長期予報通りの寒い冬となっています。 ただ、こちら垂水市は山の上の方しか雪が降りませんでした。 霜も2回くらいしか降りていません。最低気温が低い日に風がある日が多かったのでしょうか。

2022/02/01
今、大根の畑はこんな感じです。 冬の空気にいい感じに包まれていますが、大根の横にはからし菜の花が満開です。 写真は撮り忘れましたが、もうつくしも出ていましたよ!

2022/01/27
いつもブログを更新できず、すみません。 いつの間にか1月も後半、一年の12分の一がすでに終わろうとしています! この間も毎日のように発送作業があり、大変ありがたいことだなーと日々感じながら、お一人お一人に気持ちもお届けできるように頑張っております。 2022年も皆様の応援に応えられるように、いい一年にしていきたいと思います。 さて、昨年の春頑張って収穫したよもぎ茶もついに在庫切れとなってしまいました。 皆様に大変ご好評いただき、本当にありがたいことです。 一昨年は夏頃に売り切れになってしまい、次の春まで皆様をお待たせすることになって本当に申し訳ないと思いました。なので、昨年はもっとたくさん頑張って摘みました。 春の新芽だけを摘むので、収穫期間も短い上、量を取るのはとても大変ですが、子供たちにもたくさん手伝ってもらって、ものすごい量をとったつもりでしたが、春までは在庫が持ちませんでした。 4月にはまた新しいよもぎ茶の販売ができるかなーと思います。 もう少々お待ちいただけたらと思います。

2021/12/29
海を渡り、山を超え、九州各地の農家友達が年忘れ反省会のために遊びにきてくれました。

2021/12/20
今年も少しだけ大豆を育てていました。 その収穫が昨日終わってほっとしています。 といっても、刈り取りしただけで、現在枝付きのまま天日干ししている最中です。 干してから豆を殻から取り出し(脱穀)、それをまた唐箕選別して、豆でもまた天日干してと作業はあるので、穀物の収穫は結構大変です。 天日干ししている風景は、お米と同様本当に素敵だなと思います。

2021/12/11
なかなかブログを更新できずにすみません! なんでこんなに時間がないんだろう!?という毎日を駆け抜けておりまして、案の定またほとんどブログを更新できず一年くらい経ってしまいました。 とはいえ、毎日頑張っております。 今は稲刈り、田んぼの片付けが終わり、まだ機械の整備などありますが、田んぼ関係の作業は大分ひと段落。 ブログをようやく更新できそうです。 普通に毎日の仕事、色々片付け、家事、子供の歯磨きなどやっていたら、もううちは9時くらいに寝ているので、ブログを更新する時間がないーーとなってしまいます。 もちろん、田んぼの時期は5時には起きて色々し始めるので、朝も時間がありません。メールのチェックなんかもしなければいけませんし。 ということで、最近の出来事から今年を少しずつ振り返って行けたらと思います。

2021/09/09
少しあまりが出てきましたので、ササニシキ、朝日、ヒノヒカリ、ジャスミンライスの在庫を作らせていただきました。 どうしても籾で保存しているため、(籾を玄米にする際に籾殻を除去すると重量が2/3になります。その際の誤差などを補填できるように)余裕を持って保存しなければならず、この時期に再度販売させていただくことがあります。 夏の暑さを石の蔵の中で凌いでいたお米です。どうしても新米のような味ではありませんが、全体的に新米の頃よりも水分が落ち着いて、さっぱりとした味わいかなと思います。 保冷庫に入れておいたら味の変化が最小限に抑えられるのでしょうけれども、籾で保存しようと思うと、すごく容量の大きな保冷庫が必要になってきます。(普通は玄米にした状態で保冷庫にて保存する形が通常かと思います。籾の容量は玄米の倍くらいになります。) うちでは、稲刈り後全てのお米をかけ干しして乾燥させています。自然のお日様と風の力で熟成されたお米です。保存する際も、できるだけエネルギーを使わずに、でもできるだけいい状態で、季節による味の変化も受け入れつつ、皆様とお米とともにある暮らしを楽しめたらいいなぁと思っています。まだまだ模索中です。 どうぞよろしくお願いいたします!!