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本葉

セルトレーに蒔いたトマトの種。発芽し、双葉だった苗も本葉がでてきました。

寒暖差

セルトレーでは育つのに狭すぎるので、ポットに鉢上げをしていきます。 この黒森集落は標高1100m。寒暖差が激しく、朝はまだ霜がおりる場合があるため、畑に定植できず、ハウス内で管理します。 ただその寒暖差で野菜が甘く美味しくなります。

研修生と共に鉢上げ作業。ポットに使う土は畑から取ってきて土ふるい機でふるいます。 約2500粒蒔いた種の鉢上げ。ビニールハウス内が苗でいっぱいになってきます。

小さい内はより丁寧に

まだまだ小さく、水やりや温度管理が欠かせません。 先日1歳になった第3子が産まれた時を思い出しました。 少し小さく産まれたばかりの赤ちゃんは、毎日体温をはかり、何度もオムツを替え母乳をあげてずっと見守ります。 野菜も同じで小さい内は手がかかります。 でも定植してある程度大きくなれば、少しお世話するだけで自力で育っていきます。 その時まで丁寧に育てていきます。

わたなべ農場山梨県(自然栽培農業)

山梨県北杜市、日本百名山でもある瑞牆山の麓、自然がとても豊かな環境下で自然栽培(無肥料・無農薬)で野菜づくりをしています。標高が約1100mあるため、昼夜の寒暖差によって、本当に美味しい、甘み・旨みのある野菜ができます。
「手渡したくなる野菜」を目指して、やさしい気持ちで丁寧につくっています。
主な栽培品目:中玉トマト・ミニトマト・いんげん・かぼちゃ・スイートコーン・サニーレタス・小松菜
農業研修生・農場ボランティア・WWOOF・農福連携など、多様な人々が集まる場所づくりの取り組みもしています。

やしろ農園