お正月特集

自然栽培園北村

生産者のお便りとお知らせ
稲穂が揺れる季節
2024/08/21
稲穂が揺れる季節

収穫まであと48日。

田んぼの中にはほとんど草が見られず、今年の猛暑が稲さんにとって最高の成果をもたらしてくれているようです。

稲さん、今年も元気に育ってくれてありがとう。

地球にありがとう

宇宙にありがとう

#自然農法 #稲作 #感謝の心 #地球の恵み #収穫の喜び

「お盆明けの苗箱洗いで感じる感謝と新たな思い」
2024/08/20
「お盆明けの苗箱洗いで感じる感謝と新たな思い」

お盆の行事が無事に終わり、苗箱洗いに取り込むことができました。 今年も、みのるポット田植え機用の苗箱を丁寧に洗う時間を確保

稲穂が美しく出るこの季節に、苗箱を洗いながら今年の稲作を振り返ると、暑さの厳しい夏にも関わらず、元気に育つ稲さんに感謝です。

これから少しずつ涼しくなって行くと思います。毎日少しずつですが苗箱を片付けて行こうと思います。 今年の稲作で活躍してくれた苗箱には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 また来年も元気で健康な苗を育てるために、しっかりと準備を進めて行きたいと思います。

苗箱さん、ありがとうございました。

#稲作 #苗箱洗い #感謝の気持ち #自然の恵み #農作

幸せ拾い133(地球大清掃)
2024/08/19
幸せ拾い133(地球大清掃)

夏休みということもあって、今回の幸せ拾い133には若い方々が多く参加してくださり、本当に嬉しく思いました。

しかし、今回のゴミの量はとてつもなく多かったです。それでも、多くの参加者の皆さんが力を合わせてくださったおかげで、予定していた時間よりも早く片付けを終えることができました。

ゴミを捨てる人がいる一方で、それを拾う人もいます。こうして清掃活動に参加してくださる皆さんの存在が、本当にありがたく、心から感謝しています。

#幸せ拾い #夏休み #感謝 #ボランティア #清掃活動

夏の草取りと感謝の気持ち
2024/08/18
夏の草取りと感謝の気持ち

今日は、アゼナミ側の草を鎌で刈り取り、田植え後2回目の草取りを人力で進めています。

草取りが終わった後の達成感は格別で、体が元気だと、そんな作業も楽しい。

実は、お盆前に風邪を引いて、しばらく何もできなかった時期がありました。 その時に気づいたのは、体が自由に動くことのありがたさです。

暑い日には、汗が自然に流れてきます。その一滴一滴に、感謝の気持ちが湧いてきます。

#自然とともに生きる #健康のありがたさ #田んぼの手入れ #夏の汗 #感謝の心

幸せ拾いの始まりと気付き
2024/08/17
幸せ拾いの始まりと気付き

8月18日の朝8時から10時まで、幸せ拾いを行います。この「幸せのつかみ取り」では、ゴミと一緒に幸せも拾うことができるのです。

私たち人間が汚してしまった地球を、私たち自身の手で綺麗にしていきましょう。川端に捨てられたゴミには、未来の幸せがたくさん詰まっています。多くの人はそれに気付かず、要らなくなったものを簡単に捨ててしまいます。そんな人たちは少し不幸せかもしれません。気付かないままでは、大切な幸せを逃してしまうのです。

私が「幸せ拾い」を始めたのは約10年前のことです。その活動を通して、私は一つの大きな気付きがありました。自分が蒔いた種は、必ず自分に返ってくるということです。お陰様で、多くのご縁に恵まれ、支えられてきました。

「幸せ拾い」で拾った幸せは、まるで雪崩のように私のもとに押し寄せてきています。何かを思い立ったら、すぐに行動に移すのが良いですね。考えすぎると、行動する勇気が失われてしまいます。間違ってもいいんです。間違ったら、素直に謝ればいいんです。誰もが完璧ではありませんから。

たとえどんなに良いことをしていても、必ず批判する人はいます。他人は、行動する人を見て批判しがちです。自分ができないからこそ、妬んでしまうのでしょう。でも、それに振り回されず、自分が心から喜べることや楽しいことを続けていきましょう。

#幸せ拾い #地球を綺麗に #行動の大切さ #縁の力 #自分に返る幸せ

集合場所:佐賀市川副町小々森交差点歩道橋下

主催:日本ボランティアクラブむつごろう

代表:北村広紀

電話番号:080-5246-5278

「猛暑を乗り切る!孫たちの笑顔と」
2024/08/16
「猛暑を乗り切る!孫たちの笑顔と」

毎日35度を超える猛暑が続いていますが、子どもたちの元気は全く盛り下がることがありません。そんな中、我が家の車庫にプールを設置し、孫達楽しそうに水遊び

暑い夏の風物の詩とも言われるこの光景。 お客様が来られる前のひととき、水の中で遊ぶ姿は本当に微笑ましく、見ているこちらも癒されます。 子ども達やっぱり水遊びが大好きです。見て、こちらまで幸せな気持

#猛暑対策 #夏の思い出 #孫と一緒 #水遊び #家族の時間

出穂の喜びとこれからの忙しさ
2024/08/15
出穂の喜びとこれからの忙しさ

ついに、一番最初の稲穂が顔を出しました。この瞬間を迎えると、これから約1週間は出穂ラッシュが続きます。稲さんの子どもたちが次々と顔を出し、籾が開き、そして花が咲いている様子が確認できるようになります。

花が咲くということは、やがてその香りが風に乗って漂い始めます。花が咲いたら、すぐに実が入り始めます。そして実が熟すほど、稲穂は頭を下げていくことでしょう。

周りの田んぼでは、まだ出穂しているものが見当たりません。だからこそ、スズメやハト、カラスに狙われる可能性が高まりますが、そんな時にあの道具が大活躍します。

これから忙しい日々が始まりますが、その分楽しみも増えていきます。稲たちの成長を見守りながら、一歩一歩進んでいきたいと思います。

#出穂の季節
#自然農法
#稲作
#感謝の気持ち
#農作業

水田内の草取りとジャンボタニシさんへの感謝
2024/08/14
水田内の草取りとジャンボタニシさんへの感謝

水田の中でも、どうしても草が生えてしまう場所があります。特に、土地の高い部分には草が目立ちます。これは、ジャンボタニシさんが主に活動する時間帯が限られており、そのために高い場所の草を食べる時間が少なくなるからです。また、ジャンボタニシさんは土地の低い部分に移動することが多く、高い場所の草まで手が届かないことが理由です。

もし、無理に高い土地の草まで食べさせようとすれば、今度は低い土地で稲さんが食べられてしまうリスクが高まります。そんな中、今年の草の生え具合は、これまでで一番少なく、過去最低と言えるほどです。これは、ジャンボタニシさんを上手にコントロールできた結果だと感じています。

草が少ないおかげで、今年は手での草取りができています。草が多いと、正直なところ草取りを諦めることもありますが、今は少しの努力で済んでいます。草取りの手間を減らすために、これまで土地の均平作業にも時間をかけてきましたが、その成果が実を結んだと感じています。

そして、ここまで草の少ない状態にしてくれたジャンボタニシさんに、心から感謝しています。

#自然農法
#水田管理
#感謝
#ジャンボタニシ
#手作業の喜び

東京ビックサイト商談会「自然栽培への情熱と挑戦」説明動画を準備中
2024/08/13
東京ビックサイト商談会「自然栽培への情熱と挑戦」説明動画を準備中

地方銀行フードセレクション用の説明動画を準備中
自然栽培園北村の想いとこだわり

私の家族は、祖父や父の代から米農家として生計を立ててきました。その中で私が挑戦したのは、ビニールハウスでのナス栽培でした。しかし、その経験から、肥料や農薬の使用がとても多いことに驚きました。こんなものを食べ続けたら、私たち人類はどうなってしまうのだろうと、不安を感じました。

そんな時に、自然農法で米作りをやってみないかというお話が舞い込んできたのです。最初の年に肥料も農薬も使わずに作ったコシヒカリの美味しさは、感動的でした。その種を毎年自家採取し、進化させ続けてきたお米が、今も私たちの手元にあります。この超安全で超美味しいお米を、世界中に広めたいという夢を抱いています。

自然農法へのこだわり

私が実践している自然農法は、化学肥料はもちろん、有機肥料や堆肥さえも使わず、自然の力を最大限に生かすものです。農薬や除草剤も一切使用しません。「安全で美味しいこと」が私の自然農法の基本です。

今、市販のお米を食べられない人が増えています。私は、肥料や農薬が原因ではないかと考えています。そんな方々が、私のお米を食べられるようになったという嬉しい声もたくさん届いています。

種子消毒への考え方

一般的な栽培では、毎年、種籾をJAなどから購入し、農薬を溶かした水に24時間浸ける種子消毒が行われます。私は、この農薬が種に染み込み、最終的には収穫したお米に残留し、健康に悪影響を与えるのではないかと心配しています。

私の農園では、自家採取のコシヒカリの種を水で選別するだけで、種子消毒は行いません。水に浮いた未熟な種を取り除くだけで、健康な稲が育ちます。少こしは、ばか苗病が出ることもありますが、年々その発生は減っていきます。肥料を使わないことで、病気の発生がほとんどありません。

バージン山土の使用

一般的な苗土には、山土や産業廃棄物が含まれていることがあり、それを殺菌するために土が焼かれ、肥料が施されています。私の農園では、不純物のないバージン山土を使用し、自然で健康な苗作りを行っています。

自然を活かした除草

一般的な栽培では、田植えと同時に除草剤が撒かれます。しかし、私たちはジャンボタニシをうまく活用することで、除草剤や除草機、人力による草取りを不要にしています。田植え後すぐに水を落とし、ジャンボタニシが草を食べるように誘導し、その後の稲の成長を促すという方法です。

自然栽培への想い

農家が自然栽培に取り組みたくても、消費者がその価値を理解しなければ生計が成り立ちません。家族や自分自身の健康を守るために、安全な食の大切さをもっと多くの人に知ってほしいと願っています。増え続ける子どもの障がいと老人の痴ほう症は、決して他人事ではないのです。

自然栽培園北村の取り組みと想いに、どうぞご理解とご支援をお願いします。

#自然栽培 #無農薬米 #安全な食 #持続可能な農業 #健康第一

「夏の力と共に成長する稲たちへの感謝」
2024/08/12
「夏の力と共に成長する稲たちへの感謝」

無肥料・無農薬30年DNAコシヒカリ

田植えから43日が経ち、夏の暑さが稲の成長を力強く後押ししています。今年の稲は、収穫までの57日を予定しており、お盆を過ぎた頃には稲穂が顔を出し始めるでしょう。出穂が少し遅れるほど、株がしっかりと張っている証拠。自然の力強さを感じながら、その成長に心から感謝しています。

この世界を創り出してくれた宇宙に、そして日々を共に過ごす目の前の人たちに、ありがとうの気持ちを込めて。

#自然農法
#感謝の心
#稲作の楽しみ
#宇宙の恵み
#夏の田んぼ

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お歳暮