日本で一般的に見かけるパッションフルーツといえば、赤茶色で硬めの皮をしたタイプではないでしょうか。沖縄や奄美大島などで栽培され、トロピカルな味わいと爽やかな酸味が魅力の果物です。もちろん、それもとても美味しいのですが、ここチャウドゥクで採れる黄色のパッションフルーツは、またひと味違います。
外皮はやわらかく、鮮やかなレモンイエロー。切ると、香り高い果肉がたっぷりと詰まっていて、スプーンですくってそのまま口に入れると、まるで南国の太陽をそのまま食べているような、濃厚な甘みが広がります。酸味はまろやかで、日本で食べ慣れているパッションフルーツよりも、ぐっと甘さが際立っている印象です。
おすすめの食べ方はふたつ。
まずは、収穫したてをそのまま食べる方法。半分に切ってスプーンで果肉をすくえば、自然のゼリーのような食感とジューシーな果汁がたまりません。
そしてもうひとつの楽しみ方は、冷凍保存してから包丁で半分にカットし、スプーンですくって食べる“シャーベット風”。皮ごと凍らせた果実は、外側はほんのり硬くなりますが、中の果肉はまるで自然のアイスクリームのよう。甘酸っぱくてさっぱりとした味わいが、暑い日のデザートにぴったりです。