

2023/09/26
お米が無い期間は報告をザボってたのでm(_ _)mあらためてウチの稲作をレポートしていきたいと思います。 先ずは冬の間に土作り。 天地返しと言って、土の下層部を掘り上げて空気と寒さにあててあげます。 こうする事で微生物が少なくて、あまり動きのない土の下の部分を活性化させてあげます。 昔は牛ちゃんを使ってスキで掘り上げていた作業。 ウチは頼れる相棒トラクターにディスクロータリーという機械をつけて行います。 そして緑肥と言って、次の稲作のエネルギー源になる植物を育てます。 枯れた植物が次の生命の糧になるのは自然界では当たり前の事ですが、農地では非効率として排除されます。 自然栽培の農家はこの当たり前の循環を農地で再現させます。 ウチではレンゲや麦、ヘアリーベッチやソルゴーなど、豆科や稲科の作物を育てて、それを土に還しています。 通常の稲作に比べると収穫量は激減しますが、ナチュラルに元気に育ってくれますし、何より美味しく実ってくれます。 将来的には緑肥の種も自分で採れるようになりたいなーと現在試行錯誤中です。

2023/09/25
コンバインの調子が悪くて、まさかの手刈りになってしまったのですが、何と1反を刈り切ってくれました! 私はトラブル続きでアタフタしていただけなのですが(笑)みんな何も言わなくてもテキパキ進めてくれて助かりました(^^) 体験会のお米はいつも思い入れが強くなっちゃいます。 来年用の種籾はいつも体験会のお米にしてしまうのですが、今年もそうしようと決意(≧∇≦) 収穫祭で皆んなと食べるのが今から楽しみです(^^)

2023/09/24
昨日は三宮でマルシェでした! 新米を紹介できて嬉しかったです(^^) 去年から米粉を作りはじめてから、色んな方が素敵な料理に変身させてくれていて、はじめてよかったなーとシミジミ。 マルシェの仲間が使ってくれる事が多く、繋がりの有り難さをいつも感じています。 今日はマルシェ仲間が多く参加してくれる稲刈り体験会です。 皆んなと目一杯楽しみたいと思います\(^o^)/

2023/09/22
今年もなんとか新米コシヒカリお届けできる運びになりました! 令和4年度産は多くの方に選んでいただけて本当にありがとうございましたm(_ _)m 毎年の事ですが今年もトラブルの連続で実際にお米が用意できるまで全く安心できませんでたが(^_^;)無事に用意が出来て一安心しました。 先ずは地元の住吉神社に奉納を。 神主さんにも喜んでいただけて良かったです(^^) お米を仕込んで収穫までの道程を、毎年見届ける事ができるのが本当に幸せだと思います。 育てる楽しさに、育ってくれる喜び、育んでくれる神秘と愛の大きさを感じる事ができて、今年も沢山の感謝を味わう事ができました。 私達農家は、ここから更にお客様から、喜びや感謝までいただけます。 今年も皆さんの美味しい笑顔に貢献できる事を願っています。 令和5年の私達のお米もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

2023/04/03
オール神戸産コンブチャ目指しての第一歩! ハワイアンコンブチャさんと一緒にお茶の木の植樹をしましたー\(^o^)/ 4月23日(日)の野草摘み菜のイベントのあっこ先生も参加してくれましたよ(^^) 手摘みで手揉みの無農薬のお茶なんて想像するだけで美味しいやろぉなーと妄想が(^艸^) 柚子やスダチなど、コンブチャとよく合いそうな木も植えました。 菜園くらいの圃場なので、あっという間にいっぱいになってしまいましたが上手く育って欲しいなー。

2023/03/31
里芋の植え付けが、はじまりました! ウチのやり方は、春まで土の中に置いておいて、掘った芋を直ぐに植え付けます。 新鮮な芋を、その場で選別しながら土付きのまま植えられるので、発芽率はほぼ100%で、元気に育ってくれます。 ただ、植え付けで注意しないといけない事が、深植えにするという事。 里芋は根菜ですが、芽を出す為に、上へ上へ育とうとします。 芋自身がお日様にあたってしまうと、綺麗な芋にならないんです。 そこでなるべく深く植え付けて、土の中で芋が育ってくれようにする事を心掛けます。 ただしウチの里芋はデカいので、植え付け器の一番大きいサイズを使う事になりますが、それだと深さが足りません。 なので植え付け器2つを合体させて、深植えできるように改造した里芋専用植え付け器を使ってます(^_^;) 里芋の植え付けも、何年も模索しましたが、運搬台を使って、定植器でチマチマ手植えする方法に落ち付きました。 芋の状態を観ながら植え付ける事ができますし、条件の悪い日でも少しずつでも進めていけます。 無農薬栽培は、色々試しましたけど、手作業の範囲で収めるのが、最終的には一番効率が良かった。というオチがとても多い(>_<) 軸になる品目は、機械で効率よく進めますが、無農薬で地域の条件に合う作物って、当然そんなに多くはありません。 地域条件に合う作物以外は機械を導入しても、費用対効果はなかなかキビシイです。 ですので、それ以外の品目は、丁寧に作業して、田んぼや作物との対話を楽しみながら、じっくり作業を進めるのが一番楽しい。 正直稼ぎにならない事が多いですが、育てる楽しみは満喫できます。 里芋は美味しいし、お客様にも喜んでもらえるし、結構売り上げも作ってくれる、とても親孝行な作物なんです(^^)♡ 収穫と出荷作業は本当に大変ですが(笑)

2023/03/26
今年も稲の準備に追われています。 今日は、選別が終わった種モミを、温湯で消毒しました。 58℃〜60℃で10分〜15分浸ける作業ですが、全部で100kg以上あります(>_<) 昔は家のコンロでお湯をわかしながら、チマチマやっていましたが、今は到底無理な量です。 なので、お世話になってる農機具屋さんで機械を使わせていただいてますので、以前より正確に早くできます。 大きいバケツに冷水を用意しておき、スタート。 温度を見ながら、良い塩梅の時間でお湯から引き上げて、冷水3段構えで一気に冷やします。 そしてなるべく早く乾かしていきます。 袋に入れる量が多いと、温めるのも冷やすのもムラがでますので、面倒ですが、一袋2kgに小分けしています。 今日の分だけで3種類の品種が50kgほどありました。 流石に最近は慣れてきましたが、それでも1日作業です。 はじめた頃は本当に大変でした。 稲の頑丈さにいつも助けてもらってましたが、毎日失敗の連続でした。 師匠が、失敗はそこでやめれば失敗だが、次に活かせば経験だ。と言っていました。 成長を諦めなければ、全ては糧になりますね(^^) 人にも稲にもいつも助けてもらっています。

2023/03/23
神戸湊川のテントコーヒーさんと試行錯誤を繰り返してやっと玄米コーヒーを販売出来る運びになりました! 土鍋での焙煎ですので、一度に沢山はできませんが、毎回手作業で心を込めて作ってしただいてます(^^) 我が子かわいいフィルターは毎回ガッツリかかってるとは思うんですが、めっちゃ美味しく仕上げていただげしたー\(^o^)/ カラダを整える効果は抜群ですので、美味しく、美しく、元気も全部欲張ってください(^^) 深く炒った玄米の黒焼きは、【起死回生の妙薬】ともいわれる、【玄神】として知られた漢方薬です。 昔は玄米以外にも、梅干、昆布、ナスやノビルなど色々なものが黒焼きにされ、漢方として重宝されていたようです。 黒焼き玄米は、血液をサラサラにし、体温を上げ、冷え症、低体温の人は体がポカポカと温まります。 更に菌やウイルスの感染を防いだり、毒素や老廃物の排泄効果が高いといわれています。 真っ黒な炭が、汚れた水を浄化する事は皆さんご存知だと思いますが、血液をはじめ、体中の水分の浄化作用が、黒焼きした玄米には期待できるようです。 ですが、科学物質を炭化させると、逆効果の可能性が高まります。 玄米コーヒーを作るにあたって、自然栽培で作った、私どもの【イセヒカリ】でお届けする事に意味がありました。 人為的に作った改良品種ではなく、伊勢神宮の御神田で、無為の中から生まれたのがイセヒカリです。 そのイセヒカリを、神戸のテントコーヒーさんに土鍋で、深く焙煎していただき、黒焼き玄米にしました。 更に手軽に飲んでいただけるように、煎った玄米を細かく粉砕して、ティーパック包装の形にしています。 コーヒーは大好きだけど、カラダを冷やす事に抵抗がある方は沢山いらっしゃると思います。 女性でカフェインに躊躇いがある方も、沢山いらっしゃると思います。 【テントコーヒー×農業!たいこや】の玄米コーヒーは、ノンカフェインで、カラダをキレイにしながら、様々な健康効果も期待できます。 土鍋で炊いたご飯が、ふっからと温かみのある炊き上がりになる様に、土鍋で煎った玄米もとても優しい仕上がりになります。 私どもが、こだわりと手間をかけて育てた自然栽培のイセヒカリに、テントコーヒーさんの手が加わる事で、とても味わい深くてカラダにも優しいものが出来たと思います。 ホッと一息つきながら、皆さんに、あたたかみのある、安心できる味わいを楽しんでいただけたら嬉しいです(^^)

2023/03/22
武学×農業体験会、今年の稲作りも本格的にスタートです! 今年はフィニッシュの餅つきまでを目指して、もち米作りにチャレンジです! 茨城や愛媛など遠方からも参加していただき、新しい気付きも沢山あり、随分盛り上がった一日になりました(^^) 無農薬栽培は、作物に自力で育ってもらえるように、下地を作っていく作業とも言えます。 その為には自然界の法則やシステムを把握してしていく必要がありますが、知れば知るほどその精緻さや神秘性に驚きます。 武術は体の構造や、エネルギーの仕組みを教えていただいてます。 体の事も知れば知るほど畏敬と感謝が大きくなる所は一緒です。 武も農も深く取組む程、途方もなく凄くて有難い場所やカラダや仕組みを使わせてもらってる事に気付けます。 武という字はホコを止めると書きます。 強くなれば相手に勝つ事も、争いを止める事も出来ます。 農も自分の為の実りを追求する事も、世界をバランスさせる事も可能です。 どちらも大事だと思いますが、極端にならないように、いつも笑顔でいられる時間を皆んなで作っていきたいなーと改めて思った一日でした。 4月は餅米の苗作りをする予定です。 お時間合う方は是非参加しに来て下さーい\(^o^)/

2023/03/21
怒涛のマルシェラッシュがひと段落しましたー(>_<) 過酷なスケジュールでしたが、くらすとのお客様が顔を出してくれたり、雨の中でも沢山お団子食べていただけたりと、嬉しい事と直接出会えるのがマルシェの醍醐味です(^^) 4月は湊川公園と東遊園地全てのファーマーズマーケットに参加させていただく予定です! そしてスペシャル講師をお二人お招きしての【野草摘みの会】も開催します! オーガニックから感じる暖かいエネルギーは、それを選んでいただいている方々からも感じる事ができます。 魅力に溢れている方々が、人柄そのままの素敵な創作品を、ウチのお米から産み出してくれています。 4月もそんな自慢の加工品達を皆さんに紹介できるのが楽しみです。 神戸に立ち寄りができそうな方は、是非遊びに来て下さい\(^o^)/

2023/03/15
里芋は1年以上畑を占領しますので、どんどん作物を回転させたいやり方にはデメリットになります。 反面、良いものをジックリ作り上げていこうという、やり方には、時間がかかるからこそのメリットも沢山あります。 里芋は湿布にして毒出しに使える程の素晴らしい薬膳効果に加えて、豊富な栄養素を含む滋養野菜です。 半年以上かけてジックリ生育するという事は、土壌から様々な成分を吸収しているという事です。 大きな葉っぱでの強い光合成能力や、水の他にも様々なものを吸い上げる事ができる、大量の根っこがそれを表しています。 有機物のみで時間をかけて育てた里芋は、自己免疫力も高く、病害中を寄せ付けない強い芋になりますので、農薬の必要もありません。 化学肥料を使わない事で、不自然に細胞が増殖する事も無く、ねっとりとした、食味バツグンの、旨味と栄養が凝縮した、美味しい芋に育ってくれます。 それでは、栽培方法をご紹介します。 ①天地返し 冬の間に田んぼの天地返しを行います。 水田では長い時間、酸素の無い状態になります。 田んぼの下で、酸欠により元気が無くなった微生物に再び活性化してもらう作業です。 固く絞まってしまい、有機物も酸素も無くなってしまった土を持ち上げて、空気にあてます。 そうすると好気性微生物が、稲株や様々な有機物を原料にして再び元気になり、土が生き返ってきます。 昔は牛にスキを引いてもらってた作業ですが、ウチは頼れるトラクターを使い、ディスクロータリーという機械で行います。 ②土作り 様々な選択肢がありますが、堆肥を入れての炭素質と微生物の補充が一般的だと思います。 昔は刈った茅などを堆肥にしていたんだとおもいますが、労力も時間も相当です。 ウチは活性炭資材であるキラエースで、良質の炭素質、腐植、微生物、全てがまかなえます。 美味しい里芋が作れる秘訣です。 ③耕運 畝立て前に一度深く耕運します。 深く耕す事で、土壌の下層部まで、より多くの酸素と有機物を届けます。 微生物の活性化には有機物と酸素が必須です。 機械の無かった時代は備中クワで、土の塊を砕いていたんだと思います。 ウチのような粘土質の地域では、相当過酷な作業だと思います。 トラクターがある時代で良かった・・・。 ③肥料 窒素成分が代表的な肥料成分ですが、芋は炭水化物が主成分の作物です。 過剰な窒素は病害虫を呼び寄せるだけで無く、食味も落としてしまいます。 ゴリゴリが多い里芋は化成肥料で作っている可能性が高いです。 堆肥に含まれている、わずかな量の窒素で芋類は十分です。 昔は人糞などで、良質の肥料を作っていたと思います。 ウチはキラエースに絶妙な成分比で、アミノ酸状態の窒素が入っていますので、堆肥も肥料もこれ一本です。 芋の味は窒素が少ない程よくなりますが、繊維やビタミン、ミネラル分はしっかりと用意できないと、食味や食感や何より栄養分が損なわれます。 10年近く試行錯誤を繰り返して見つけた、ちょうど良い塩梅で進めています。 ④畝立て 芋の栽培は小高い形の畝が良いです。 乾きやすく、収穫性も高まります。 ですが、里芋の生育には大量の水が必要です。 根っこの活動が盛んで、かつデリケートな部分である株元は、乾いている方が良いんですが、水はたっぷり必要な里芋。 この矛盾する要素を両立する為に、高い畝で天面は常に乾かしながら、畝の下にはたっぷりの水を用意してあげます、 そして水が引いては足すを繰り返します。 こうする事で常に動きのある、生きている水を用意できます。 更にマルチで、草抑えと乾きすぎを防止しています。 こうする事で、野菜作りには不向きなウチの粘土質の土壌が、里芋栽培においては大きな追い風になります。 以上の作業を、トラクター4台を使い分けて、10a程の田んぼなら一日くらいで、一人でもイッキに終わらせる事ができます。 美味しいと指名買いをいただける事が、里芋は増えてきました。 お陰様で受注分だけで里芋が無くなってしまう状態ですが、もう少し生産量を増やして、ネット販売でもご紹介できるようにする予定です。 手間も時間もかかる無農薬栽培の里芋ですが、粘土質の土壌でも生産量が増やせるのは、機械のお陰です。 より多くの皆さんに、安心と美味しい笑顔をお届けできれば私達にとっても大きな喜びになります。 雨が降ると作業が出来なくなるので、かなり無理して頑張りまたが、時間がない時には機械が本当に助かります。

2023/03/12
里芋も仕込みがはじまりましたー\(^o^)/ ウチのやり方だと里芋は収穫と仕込みが完全にオーバーラップします。 つまり一年以上畑を占領するという事ですが、問題ありません。 地域の条件を、足枷じゃなくて追い風にできる野菜は何だろう?と、ずーっと試行錯誤してましたが、10年近くかけて僕は里芋という選択になったからです。 無農薬作物を本気で取り組むと、否応なく相手を活かす方法を探っていく事になります。 こちらの都合を押し付けると、必ず農薬が必要になってくるからです。 お陰で最近は委ねる事に慣れてきて、惟神の自然体な毎日を過ごせるようになってきたように思います。 これも無農薬に取り組んで得た嬉しい事です。 作物は本当に色々な事を教えてくれます(^^)